棺にコスメ

生きてる限りメイクする

ナイーブ戦士 アレクサンダー・スカルスガルド

 

トムクルさんの『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』という映画が面白くなさすぎて、全然進まない呪いにかかっているということをチラっと書いたのですが。。。ついに観終わりました!

ターザン:REBORN』を!

ターザン:REBORN(字幕版)
 

しかも有料。199円払って。

皆はもう観たのかなー?ターザンりぼーんっちゅー映画を。

私の観終わった感想は「んージャングルだねぇ」というものなんだけど、どうしても観ないわけにはいかないのっぴきならない理由ができたんです。

 

それは遡ること2日前…

ザマミーから一回離れたくて、違う映画を観てみようかなとAmazonプライムで無料だった『メイジーの瞳』という映画を観たんです。

メイジーの瞳(字幕版)
 

結論から言うと、すっごく良い映画でやっとちゃんと観て良かったと思える映画だったんですけど、ただひとつ、終始心をざわつかせる人物がおりまして。

右の人なんですけど。

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え、何このナイーブ戦士って衝撃で衝撃で。

海外俳優に詳しい方からしたら今更かよ!って感じだと思うんですが、恥ずかしながらこの時初めて認識した俳優さんでした。

調べてみたところ、アレクサンダー・スカルスガルドさんという同じ地球に住んでらっしゃる男性だと分かりました。

同時にケイトボスワースと付き合ってた人ということとターザンの人だという情報を見て「あー!あの人か!」と思い当たったのですが、正直今まで気にしたことがなかった。

最近やっとアレキサンドロスっていう若者言葉を噛まないで言えるようになったのに、ここにきてもっと噛みそうなアレクサンダー・スカルスガルドですから、脳のキャパ的に残念ですがアレキサンドロスのことは忘れたいと思います。

観たい!アレクサンダー・スカルスガルドをもっと観たい!となって、出演作を調べ上げて次に観たのが『ディスコネクト』という映画。こちらも無料です。

この映画は前から気になっていた作品だったこともあり、すっごく好みの映画でした。

心がざらざらひりついてたまらん群像劇ですが、そういう群像劇が好きな方はハマると思います。『明日、君がいない』とか『ザ・タウン』とか。ただし観終わった後ずっしりときますから注意。

そんなディスコネクトでもアレクサンダー・スカルスガルドはしっかりとナイーブ戦士だったからびっくり。

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ナイーブ戦士ってなんだよ!って感じですよね?

私もこんな言葉知らないし使ったことがないけど、顔、表情、佇まいが繊細で儚いったらありゃしないんです。でも身体はマッチョ。

それで、ここまできたら真打のターザンりぼーんを観ないといけないだろう!ってことで冒頭の文章に戻ります。

繰り返しますが映画の感想は「ジャングル ゴリラ ジャングル」なんですけど、肝心のアレクサンダー・スカルスガルドはというと、今まで培ってきたナイーブ戦士が爆発!!

ジャングルの王なんで戦士多め。でも英国貴族だしゴリラに育てられたという生育環境からナイーブも濃厚。

映画自体は別にオススメしたくなるようなものではないんですけど、私の目に狂いはなかったと思いました。※ゴリラ映画だからオススメできないってことじゃないです。シーザーの猿の惑星シリーズは大好き。あ、あれ猿か。

個人的に次のバッドマンはこの人でいいんじゃないだろうかと思います。ブルースウェインって(特にノーランシリーズ)ナイーブ戦士そのものだよね。

私は今のところ『メイジーの瞳』のアレクサンダー・スカルスガルが一番好きです。

 

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紹介したいコスメが大渋滞を起こしてる状態なんでこんなこと書いてる場合じゃないんですけど。。。どうしても書いて消化したかった。この想いを。そんなGW初日です。