棺にコスメ

生きてる限りメイクする

【FA爆誕】ボビィブラウンのセラムファンデーション【乳白色のガンダーラ】

G.W終わりましたねー。

如何お過ごしでしたか?

って、時差が。時差がすごい。どこにおるんや。

いやー私、今年のG.Wヒマでヒマで。

ひとつふたつはここぞという楽しいイベントがあったんですけど。

それ以外、マジで無で。

かといって、ブログを更新するという有意義なことをしたいヒマではなくて、ヒマだヒマだと言いながら無意義なことをダラダラしたいパターンのヒマだったんですよね。

数ある映画の中から、『交渉人真下正義』をAmazonプライムで観ることにしたぐらいで。

犯人とかは観終わって10秒で忘れましたよね。

 

というわけで、無意義な時間を満喫したのでそろそろ有意義なことをしたくなってきました。

どでかい発表しちゃっていいかしら?

ここにきてファンデのFAと出会っちゃったんだが…!

びっくりじゃない?私はびっくりよー!

さすらってるつもりもなかったのにいきなりガンダーラ

だって、私、ファンデに関してはもう安住の地にいるはずなんですよ。

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ここがこうだったらなぁ?とか、もう少しこうだったらなぁ?とか、仕上がりそのものに対しては一切の不足を感じていない。

それぞれ特色があるのでこちらが使い分けするのみ。

そう思っていたから、うっかり通り過ぎてしまうところだった。

 

ボビィという素晴らしい安住の地を…!!

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★ボビィブラウン インテンシブキンセラムファンデーション #2 6,900円+税

★ボビィブラウン イルミネイティングフェースベース 5,200円+税

 

あー危ない危ない。

有名なロングセラー商品だけに、かえって試すタイミングがなかなか訪れないコスメってありますよね。

私の場合、漢方ファンデ、美容液ファンデと呼ばれているこのファンデがそうだったんですよね。

でも去年かな、「すごくいいですよー」と教えてくれた方がいて、いつか試そうと頭の片隅には常にあって、ついに先日サンプルをもらって使ってみたんです。

そしたら、いいってもんじゃない。好みってもんじゃない。

どうするよ?逆にこんなのどうするよ?って感じですよ。

いや、本当どうしてくれよう…

って買うしかないがな!!!

 

で、下地もめちゃくちゃ良かったんです。

どこのブランドも、大体ファンデとセットで下地のサンプルをいただけるじゃないですか。でも、私の肌で連日使えて(肌が荒れなくて)質感が好みで機能的な下地って本ーー当になくて、下地を買うに至ったことって実は一回もないんです。

フラーレンUV一択でした。

まさか下地まで買うなんて、これにも自分でびっくりです。

 

では、 イルミネイティングフェースベースのレビューから。

※ここから蛍光灯で撮影。加工無し。

最初から一番のネックを言っておくと、なんだこの容器はぁ!!

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求めてない、一切求めてないんだよぉ、こういう容器は。急いでメイクをする時は特に使いづらいです。

でもあとは全部最高。

公式によると、この下地の効果は以下のようなものになります。

極小パールの光のベールで、毛穴などを目立ちにくくさせ、なめらかな肌を演出。透明感を与えて、ファンデーションのカラーをきれいに引き出します。アジア女性の肌にぴったりな、青みをおさえたピーチ系ピンクカラーです。

高温多湿の地域に住んでいるアジア女性に向けて作られた限定の商品だそうです。

 

ピンクっぽいクリーム色をしているんですが、伸ばすと色はほぼほぼ無くなります。

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極小パールは本当に極小なのでほとんど分からないです。

私はファンデの仕上がりを左右するぐらい色がついているものや質感を作りこんでしまう下地が苦手なので、この感じはドンピシャです。無香料なのも嬉しい。

 

あと、肌のキメに入りこんじゃうような浸透性の高い下地も苦手なんです。そういう下地だと肌が荒れやすい気がして。

こちらはきちっと見えない膜を作ってつやっとするんと表面を整える感じ。

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肌がなめらかになりつつ締まるので、ファンデの滑りと密着感が増して毛穴やキメをカバーしてくれます。

でも、圧迫感と皮膜感は驚くほど無し。乾燥も無し。

全ての仕事が丁度いい!

 

続いて、インテンシブキンセラムファンデーションのレビューに移ります。

なんだこの容器はぁ!!

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スポイト。

下地はジャーでファンデはスポイト。

まぁまぁ手かかるよ?ポンプでよくない?なくなくない?とは思います。

でもそこだけ。あと全部最高。

 

さて、レビューといいつつ、大事なことなのでこのことについて書かなければいけません。

買った日のことなんですけどね。

サンプル使ってボビィええわボビィええわ騒いでた中の某日、コスメ・美容好きのお二人とランチをする機会に恵まれて肉を喰らいながらコスメ話をしていたんですよ。

そこでも私はやっぱりボビェええわと話をしていたんですけど、なんと!

お一人がまさかの「実は昨日買った」

もうお一人がまさかのまさかの「実は3本ぐらいリピートしている」

という事実が発覚。

身近なところでどえりゃーバズっとるやんけ!

お二人とも色々なファンデを日々お使いなのを拝見していたので、このタイミングでピンポイントなボビィの波にびっくり。

あのクオリティであの値段は安いよねという話になり、確かに!と思いました。

私の年齢的に満足するものを選ぶと、哀しいかな1万円超えが当たり前になりつつあったので、7千円でこんなに満足できちゃうファンデってすごいレア。

ランチの後は特に予定が決まっていなかったので、『それではファンデの色を選びに行こう(買おう)』とお二人が提案してくれて、手にすることができたのです。

なんてたって、13色もあるんですよ!

私は2番にしました。

ぼーっと立ってるだけでお二人が色を見てくれたのですごく助かりました。

2番は標準色の明るい方です。標準色でもう一段階暗いのが3番です。この2色はどちらもイエベ向きだと思います。

 

テクスチャーがすんばらしくてですね、とろっとろなんですよ。

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ものすごくスムースに伸びて均一な肌になります。

冬虫夏草のエキスが入っている美容成分が豊富なファンデで、つけた後の肌はしっとりうるうる。

追記:ハーブっぽい香りがほのかにあるけど、すごく落ち着く香りです。この香りが好きっていう方は多いみたいですよー。

 

 色の補正力は弱めなんですけど、キメを整える力が圧倒的。

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つるんっつるんの肌になります。

SKⅡのCCが好きな人は好きだと思います!

てか、この手の甲だとぜんっぜんうまく写ってないんですけど、このファンデの何が逸品って乳白色なツヤと透明感が生まれるところなんです。

知らん知らんー!!私のガンダーラアーカイブにこの感じはなかったー!!

みずみずしいツヤと透明感や(ドゥラメのクッション)、涼しそうなツヤと透明感(アンプリチュード)はあったけど、とろっとした生クリームっぽいツヤと透明感は初めて体験しました!!

ぶっちゃけ、田中みな実っぽい肌なんです。

恐ろしい。今一番強くて恐ろしい。みな実。

これまたコスメ・美容好きの別の方が「あざと肌だよね」と仰っていました。

タイプ的には抜け感たっぷりなファンデなんですけどね、狙ってない風ですんごい狙ってる肌になります。

 

おいこら本文とだいぶズレがあるじゃないかぁ!!ということになりそうで、良いコスメほど着画写真を出すのは勇気がいるんですけどねー、載っけてしまいますかー。

※写真差し替えました。自然光で加工無し。チーク有り。

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本当に加工無しだから、見える色々なアラ的なものは見えるアラってことでどうぞよろしくお願いします。

追記:アイフォン内蔵カメラで接写で撮ったので、人と対面する距離だとちゃんともっともっと綺麗だということを付け加えておきます!

追記の追記:超スペシャルスキンケア+雪美人+ヒノコCで調子良すぎて接写ばっちこーいです(2019.07.09現在)あーでも睫毛が変!

 

ボビィの下地とファンデで十分綺麗なんですけど、フラーレンUVの抗酸化力は挟んでおくとおかないではやはり肌疲れの軽減が違うことが分かったので、いつも通り使っています。

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すっごく伸びがいいので指でざっと伸ばしてから水ありスポンジでポンポンしています。

追記:ボビィの下地は使わない時もあります!

セットでなくてもファンデは綺麗に仕上がるので、お好きな下地で良いと思います。

 

私って、このファンデは28歳からだ、30代からだ、30代後半からだって、いちいちファンデ小姑ファンデお局炸裂してしまいがちなんですけど、ボビィのスキンセラムファンデーションに関しては、ツヤ肌がお好きでナチュラルなカバー力をお求めであれば「何歳でもOK」だと思います。

いくつの人が使っても、若すぎたり老け込んだりすることのない質感です。

そこ含めて傑作〜!安い〜!

あとさ、いいところありすぎてもう書き疲れてるんだけど、他のファンデに混ぜて使うのがまたいいんです!

なので、他にファンデを持ってても買って罪悪感無し!

私的に、アンプリチュードとディオールのプレステミネラルBBとのMIXバージョンは最高です。

混ぜまくったそれぞれの仕上がりの写真があるので、別途記事にします。

 

あー、あとあと、 上の写真で使用しているグロッシアのリキッドチークはプレゼントでいただいたもので、個別記事を書きたくてたまらないコスメのひとつなんですけど、完全に今年のベスコスです。

これこそ使った時に「ミルキー透明感!」と感動したコスメで、去年ベスコスだったキッカのチークの透明感にクリーミーさを足したような仕上がり。

今思うと、今年の私のメイクの方向性を決めたチークですね。

 

たぁー!疲れた!

読んでくださった方、ありがとう。

終わり。それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

【全身切り札】私たちはその人を前にして狂わされたのか目覚めさせられたのか【ラスボス】Part.2

令和。

令和。

令和。

 

かんっぜんに乗り遅れたよね。

ハローハロー令和。

 

4月1日、新元号が発表された日に何をしていたか、私は一生忘れないと思います。

なぜなら高岡早紀、その人を初めて生で見た日だからです。

元号が発表された11時45分頃何をしていたかも一生忘れないと思います。 

早紀のライブに向け、炭水化物をぶっこんで夢の中の中の中だったからです。

www.hitsugicosme.com

 

それでは…ついに続きを書こうと思います。

もうね、焦らしてもしょうがない。登場させちゃおう。

芸能界デビュー31周年にして、永遠のラスボス、高岡早紀の登場だぁ〜!

どこからだ?どこから現れるんだ?とソワソワしていると、客席の裏側からライトに照らされながらササーっとステージまで歩く早紀。

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シルバーの膝丈のワンピースに肩がけジャケットというスタイル。

本物だぁ本物だぁ!と興奮しながらも、そんなにすぐには実感が湧かないものなんですよね。

とりあえず対象は発光している。

ライトを浴びているだけではなく、明らかに光っている。

目が潰れないように、防御反応として脳がゆっくりと段階を踏んで慣れようとしているに違いないんですけど、ラスボス早紀は留まってくれない。

防御システムが働いてる私たちの目に容赦なく入ってきたのは、ワンピースから伸びるその御御足。

あまりの完璧さにボキャブラリーを失って「脚!脚」しか言えなくなるというバグが発生。

すらっとしなやかでしっかりぴっしり引き締まって線が入ってるんです。

言うまでもなく、めーーーーーちゃくちゃ細いよ!更に言うまでもなく細いだけじゃないよ!

いやー立体美立体美(拝む)

曲がりなりにもジムに通って筋トレをしている私は、その線がただ普通に暮らしていてポテンシャルに甘んじてできるものではないことが分かる。

線が入った脚は脚であって脚ではない。別名が必要だ。

 

脚バグも早々に、曲が始まってジャケトをシャラランとお脱ぎになったら、スリップワンピースでんねん。

もー肩があらわよ、あらわ。

はい、開始10分で元取ったー!

肩のラインも綺麗でねぇ、これが(拝む)

腕を上げて手拍子しても二の腕がタルタルしてないの(拝む)

で、歌いながら早紀が私たちの席の方に背を向ける形になった時に、ぱっくりあいた背中が見えたんですね。

 

その瞬間、シュシュさんと顔を見合わせましたから。

背中…!!

背中…!?

?がつくほど、私はその骨と脂肪と筋肉と皮膚が織りなす造形美に息を呑みました。

背中ってこんなものだった?って思うほど、美しいー!色っぽいー!

思い切りストレートな表現になってしまいますが、早紀さんってすごくグラマーなバストをしていらっしゃるじゃないですか。

早紀のひとつの象徴といってもいい。

豊かなだけじゃなくて、全てのバランスが素晴らしくてリーサルウェポン級のバストだなーと思っていたんですけど…

背中にもウェポンを隠してたぞー!!!

思い出したのが、「切り札は先に見せるな」「見せるなら、さらに奥の手を持て・・・か」という例のあれですよ。

妖狐と闘ってもいい勝負をするに違いない早紀。

 

 

加工キメ顔静止画でファイトーいっぱーっつ!みたいな表現方法が需要あるご時世ではありますが、あらゆる角度から見ても美しいのはやはりやはり女優さんの(とあえてひとくくりにさせてもらいますが)強みと凄さだなと思いました。

早紀が女優という数多くの人に見られる仕事をしていて、長年どれだけ高いプロ意識を保ち続けてきたか、お姿を見たら一発で理解できました。

特に早紀のように体幹がしっかりしていて運動神経が良いであろう女優さんは、動けば動くほど魅力を増幅していくんですね。

キメとキメの間の隙間すら魅力的。

身体ひとつに色んな女性像が見えるし物語が見える。

身体全体で、シネマしてーるねー!ってひとり六本木心中しちゃってるんですよ。

彩りのグラデーションがすごい。

ラスボスだけにたぶん何百人かの町娘を飲み込んでる。

そう思うぐらい、たった一人の女性から放たれる美しさの多彩なうねりにぼーーーーーーっと見惚れるしかありませんでした。

 

ここで早紀のトークタイム。

「新元号発表されましたねー。発表をテレビの前でずっと待ってて、感慨深くてなんかじーんとしちゃいました(意訳)」というようなことを話されて、会場の空気に統一感が生まれたその時、あ……となりました。

元号知らねぇ!!!

だって寝てたからぁ!!!起きてバタバタだったからぁ!!!

シュシュさんに小さい声で「年号何になった?」とお聞きしたら、若干引きつりながら「れーわ」と答えてくれまして、耳慣れない響きに「れーわ?れ?れ?」としつこく食い下がり、早紀のライブ中に「令和」を知るという記念すべき日になりました。

しっかし、トークをする早紀のお顔を見て、「何のファンデーションを使ってるんだろう?」という素朴な疑問がふつふつ湧くんですよ。

だってすっごーーーーーーーい肌綺麗なんだもん!

透明感があってしっとりしてそうでさらっとしてそうで柔らかそうで、言っちゃなんだけど不自然なつっぱりとかつるぴかさとかない。限りなく自然。

質問ターイム!なんつうものがあったなら真っ先に挙手して聞くのに…。

 

そういえばですね、「何のファンデーション使ってるんだろう?」という疑問って、普段から綺麗なベースメイクをしている人をお見かけすると覚える疑問なんですけど、(特にメイクを好きになってからは)、その度にセットで思う一件がありまして…

何年も前になりますが、とある美容室でとある雑誌を読んでいた時のこと。  

メイク特集記事にてメイクアップアーティストの河北さんが「何のファンデーション使ってるの?って聞かれたらNGサイン(意訳)」と語っていたんですよ。

バサッ(雑誌を落とす音)

え?河北ちゃんてば。どーいうこと?

ショックで思わずちゃん呼ばわりですよ。

コスメ好きの人だったら、中学生男子が可愛い子を見て「どんなパンツ履いてるんだろう?」って思うぐらい、綺麗なベースメイクをしている人に対して「何のファンデーション使ってるんだろう?」って思うもんだと思ってました。

私の場合、コスメ好きの友達と会った時に「今日のファンデ何?」って聞き合うことはよくあるし、解散した後に「今日のファンデ綺麗だったけど何?」って聞くこともあるし、各所で対面したBAさんや美容師さんやアパレルの方などのメイクがお綺麗な時は「お肌すごい綺麗ですね。何のファンデーション使ってるんですか?」と聞くことだってままあります。

聞かれたらNG⇨ファンデが馴染んで肌そのものの状態になっているのが正解、ということなんですけどね、そうは言うてもコスメ好きやメイク好きは、「肌そのものの状態になっているその素晴らしいファンデは何ですか?」という意味で聞くのよ!

要はね、『香水の銘柄を聞かれたらつけすぎだということ理論』あるじゃないですか。河北ちゃんが仰っていることは、あの系譜のことだと思うんですけどね、てかあれもそもそもちょっと解せないっていうか、私は相手がつけてる香水について触れる時はいい匂いだなと思った時だけなんですよね。

「つけすぎ」って思った人にわざわざ「何の香水使ってるの?」って聞きます?

ぶぶ漬けどうどす?みたいな方法を実践する人がそんなに多いと思えないんですよね。

悪い意味であえて触れるという認識でいらっしゃるって、河北ちゃんの周りはそんなに本音と建前を使い分ける人が多いの?心配よー。

河北ちゃんの奥様のメイクは大好きだからしょっちゅう「恵はこの時は何のファンデーション使ってるのかな?」って思ってるし、恵に会ったら絶対聞くよ?私。

なんなら河北ちゃんに会った時も「その眼鏡どこのですか?」って聞くよ?

100%いい意味で。

 

話が逸れまくったところで、早紀ライブも終わりを迎え…

クローク待ちする列に並びながらシュシュさんと「いやー背中ね!背中すごかったね!あの背中を目指そう!」と盛り上がっておりましたら、後ろのご婦人が「ねぇ、ちょっと…」とシュシュさんに話しかけてきたのです。

二人でキョトンとしていると、「ファスナーが…」と言いつつ、シュシュさんのワンピースの後ろのホックに手を伸ばしてきたではありませんか。

そうです、シュシュさんのワンピースのホックが外れて後ろのファスナーがあいていたのです。

す、す、す、すみませんー!ありがとうございます!と2人でわたわたしちゃいましたが、さすがコットンクラブにいらっしゃるような方は上品で優しい。感動。

それにしても…と、間ができて

「あの背中になろうとか言っておいて、一人はタグつけてるし一人はファスナーあいてるし…」と私。

「普通以下ですよね…」とシュシュさん。

まずは普通の背中になろう!と決意しました。

 

後日、背中が素晴らしかった!という話をジムのトレーナーにも興奮して話したら、「あの人はバレエですよね」と返ってきまして、やっぱバレエか!と思い、シュシュさんに即効「早紀はバレエやってたんだってさ」と報告したら「やっぱバレエですか!」と言っていました。

やっぱバレエなんですね。

そこから大人のバレエ教室の話になって、今までのお互いのダンス教室関係の体験話になって、「ついていけなさすぎて大人の恥かき教室だよね」という結論で意気投合しました。

 

締めに入ろうと思うんですけど、早紀登場編は文字に起こすのに苦戦しまくりました。

早紀の凄さや感じたことを全然言い尽くせていない。

不完全燃焼だけど、今の私ではこれが精一杯や。

河北さんのところはすごい筆が進んだ。

これからシュシュさんの方でも早紀についての記事がアップされると思うんですけど(苦戦中らしい)、それぞれのすっとこどっこいエピソードの記載については前もってお互い確認済みですので、どうぞ心配しないで読んでくださいな。

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

アベンジャーズ/エンドゲームを観てきました

アベンジャーズ/エンドゲームを観てきたんですけどね。

若干ネタバレ含むので、これから観る人は是非ここで引き返してください。

私も今回は前情報いーーーっさい入れずに観に行きました。

予告のみ!

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

では、ここから感想ね。

まず言いたいのは…

こちらを大人扱いするのもいい加減にして欲しい。

すごく哀しいんですけど。。。

受け入れられない。

寝込む。

いや、いい話だよ!いい話!感動した!

そういう大円団、収束の仕方、大いにありだよ!

でも…

哀しくてたまらないんですけど。。。

見所は500億個ぐらいあるので、お風呂の中で色んなシーンを反芻して楽しもうとしたけど、ある2名の姿が(特に後半の1名)チラついて「…やっぱり哀しいー!!寂しいー!」ってなって泣きました。

あんな現実って(映画です)厳しすぎない…?

受け入れて前に進めるほど、こっちはそんな大人じゃないよ…?

見積もり高すぎない…?

 

まぁそれだけのめり込むほど、面白かったってことです!

物語、構成としてのクオリティはインフィニティ・ウォーが圧勝だと思いました。

でもエンドゲームはヒーロー全員ひとつのシーンに揃っちゃいますから、その壮観さと盛り上がりたるやたるやたるや。

他にも、サノスがサーマル生地のTシャツを着てたとか、スタークがキャップのことを根に持ってたけど私だって例の件はずっと根に持っているとか、キャップがグループセッションのカウンセラーみたいなこととをしててなにしとんねんってちょっと笑ったとか、ピーター(パーカー)が可愛すぎるんだけどピーター(クイル)はもっと可愛すぎるとか、あんなに股間を蹴られるのが似合う男はいないとか、ナターシャがいい女すぎて人生相談したいとか、短い出演時間の割にドクターストレンジの痺れまくるキメシーンに忖度を感じたとか、アントマン大活躍なのに皆からの扱いが酷いとか、ホークアイのニューヘアーが賛否両論分かれそうだけど私は好きとか、どう考えてもキャプテンマーベルが一番強いとか、真田広之さんも日本のシーンでちょっと出ていたとか、色々あるんですけど、諸々含めて最終的に

ロバートダウニージュニアとスカーレットヨハンソンに心から敬意を表したい。

MCUシリーズ、この二人が出るシーンは全てずーーーーーっと華がある。

ヒーローアクションものだから、闘うシーンがかっこよいのは当然だし、キメキメシーンが数多く用意されているんだけど、ロバートダウニージュニアとスカーレットヨハンソンのすごいところは、そういうシーン以外の何気ないシーンだったり地味なシーンね。

そういう時も、放つ光と引き寄せる吸引力がすごい。

もちろん他の役者も全員すごいですよ。ジェレミーレナーすごい

でも、この二人はヒーロー役というフィルター抜きで、作品を輝かせるスターの底力が半端なす。

 

⇩これは拾い画ではなく、買ったパンフです。

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とりあえずもう一回観に行かねば。

それではまた。