まるで中谷彰宏さんの本のようなタイトルになってしまいました。
でも今回ばかりは中谷さんよりよっぽど重大な迷いに切り込んでるし役に立つアドバイスをできる自信がある。なんなら今回のテーマで対談してもいい。
私達が一体何をもって迷い日々頭を悩ませているかってことなんですが、それはやっぱりメイソンピアソンを買いたいけどどうしようってことなんです。
アットコスメを見てAmazonを見て楽天を見て、あらゆる口コミを見て、なんかとにかくすごくていいらしいのがイギリスからやってきてると。島国ではもう長くずっとざわつきが続いてるんですよね。
ま、持ってるんですけどね。
しかし、かつての私のようにまだまだ踏み切れない人が数多くいると聞きます。やっぱり高いんですよ。高すぎなんです。次のオリンピックにまで決めようと思っていたら、いつの間にか東京オリンピックも終わってたってなるのは目に見えてます。
買おう買おう買いたい買いたいって思って死ぬまでなんとなく買わないんだろうなってものってありますよね。でも死ぬまでなんとなく買おう買いたいって思うってことですよね。
そんなあなたへ、私がひとつの答えを提示します。
メイソンピアソンは買わなくていいよ!
どうですか。意外ですか?
だって、なぜなら、東京オリンピック。江戸の職人技術に今一度目を向けるべき。
迷う私達への解決策。
それは江戸屋のヘアブラシです。創業280年。
メイソンの紳士もすごいんだろうけど、江戸屋のオヤジが負けるわけない。
私はこっちを先に知っていたらメイソンは買わなかったと思う、ような気がしないまでもないぐらい。です。いや、たぶんどっちにしても買うんですけど。でも江戸屋を買ってから半年以上、江戸屋がメインブラシになってるのは事実です。
髪が多く硬い人は猪毛、少なく柔らかい人は豚毛がいいそうですよ。私は剛毛なので猪毛のものを使ってます。他にも黒豚毛とか白豚毛とかロールブラシとかバラエティーが豊かなので髪質に合わせての選択肢が広いです。お値段もメイソンに比べたら優しい!
詳しくはHPに載っているので見てみてくださいね。
メイソンは猪毛推しでして、猪毛か猪毛とナイロンのMIXのみなのでこの点が違いますね。反対にメイソンが優れているところは、クッションパッドがついているところです。このクッションパッドのおかげでブラッシング=頭皮を傷付けずに刺激することができているそうです。
江戸屋のターン。携帯用の櫛は小ささと薄さが外出時や旅行時は本当に便利。メイソンには櫛はあるけどプラスチック。動物毛の櫛はないんです。決まったー。もうこれで勝負決まったー。
ブラッシングする時は「人間も動物人間も動物」と心の中で怪しい呪文を唱えながらすると効果大です。ペットを飼っていた人や飼っている人なら分かると思いますけど、ブラッシングをしないとあっという間にモサモサになって艶が無くなりますよね。人間の髪の毛も同じだと思うので。
なんやかんや書きましたけど、それでもメイソン欲しい人は買ってみてね!結局!
余談 中谷彰宏さんの存在はハッキリ頭に浮かんでいるのに名前がいっこも思い出せなくて「秋元康と同じぐらいの歳で割とイケメンで恋についてみたいなエッセイばっかり書いてる人って誰だっけ?」と姉にメールして聞いたら、即座に「中谷彰宏?」と返ってきて解決しました。一発で当てる姉がすごいのか当てられる中谷さんがすごいのかは分かりません。