私はNARSのオーガズムと一緒にお墓に入ろうかなと考えているほど、チークはもうこればっかり使っているのですが、たまーに違うチークを使う時もやはりあります。
といってもこちらの記事に書いているように、所持数が少ないのでNARS以外でも使うチークは限られていて、アディクションかシャネル。
★シャネル ジュ コントゥラスト #69 フルールドゥロテュス 5,500円+税
★アディクション チークスティック #06 Rose Bar 2,800円+税
★カラーポップ スーパーショックチーク BETWEEN THE SHEETS 8ドル
アディクションのチークスティックは、ブラシ不要、口紅サイズで旅行時や化粧直しの時に本当に本当に便利。なんなら鏡が無くてもiPhoneのリンゴマークを見て化粧直しできます。
このチークに関しては質もさることながら、よくぞこのサイズにしてくれたなってことを私は讃えたいです。口紅よりほんの一回りも大きくせず、全く一緒のサイズにしたことは、本当に偉業だと思います。なぜなら少しでも、使い切れる可能性が高い、持ち運びしやすい、サイズ分価格が控えめなコスメをいつだって求めているからです。3000円切ってますからね。いやー偉い。
コスメ業界は使い切れなくて使い切りたくて苦しんでる人達が沢山いるという現状にもう少し目を向けて欲しいと思います。どういうつもりでアイシャドウの締め色を他の色と同じ量にするのか。問い正したい。
話を戻しましょう。アディクションのスチークスティックでは特にRose Barという少しくすんだピンクの色味が大っっっっ好きで、オーガズムより頬の色を抑えたい時や秋に出番が多いチークです。
シャネルは、発色、モチ、粉質と文句なしのパーフェクトチークで、#69はイエベに合う大人っぽさと可愛いさを兼ね備えたローズピンクでこれまた文句ないんですけど、どうしても私はオーガズムを手に取ってしまうので、すみません、実質あまり使ってないです。すごーくいいチークなので今回は引っ張り出しました。
というわけで、まとめると、私のチークライフはオーガズムかRose Barの2択だったんです。そこに最近はカラーポップのBETWEEN THE SHEETSも仲間入りしました。
長くなりましたが、ここからお伝えしたいことは、カラーポップのBETWEEN THE SHEETSとアディクションのRose Barがまぁまぁそっくりかもしれないよってことです。
このように見比べてみると、Rose Barの方が若干ピンクが濃いかなという感じでしょうか。どちらもラメ・パール感はなしです。
スウォッチしてみました。どちらも何回か重ねてぼかしてます。
どうでしょうか?これはまぁまぁまぁまぁそっくりと言ってしまっていいのでは。それにしても2つともヨダレが出てきそうなほど最高にいい色ですね。
テクスチャーはスティックチークの方がクリーミーです。今回スウォッチしてみて気付きましたが、アディクションが推奨しているように頬に直ぬりして伸ばすのが一番綺麗に仕上がると思います。その簡単さが強みのチークですしね。クリーム系のチークでは珍しいと思うんですけど、指に一回とって塗ると発色は調整しやすいですがムラになりやすいです。ちゃんとスティック型にした意味があるんですね。
あと、モチについてはカラーポップの方が優秀かもしれないです。
スウォッチした腕のまま長袖のニットを着てコートを羽織って出かけたんですが、当然服と肌がこすれるわけですよ。帰ってきて見てみたらカラーポップの方が残ってる…ように私には見える。
カラーポップは右。大体5時間後ぐらいです。ちなみに実験したわけではなく落とすのが面倒くさかっただけですが、不精も役に立つもんです。
まぁ、そっくりの色だったことで、ますます使い切りが難しくなるんですけどね…。