リキッドファンデーション派の皆様、唐突ですが、何点置いてますか?
置き界においては「5点置き」という呼称が一番メジャーだと思いますし、このブログでも便宜上5点置きと書いたことはあるのですが、色んな方のメイク動画を見る限り、実際はそれ以上に置いてる人の方が多いと思うんです。
この前数えてみたところ、私が一番好きなファンデーションのディオールのスターフルイドの場合、置き数は「18点」でした。
そこからスポンジかブラシで伸ばします。
私はキレイなベースメイクって結構この「置き」から始まっていると思っていて、ファンデーションのテクスチャーにもよると思うんですが、きちんとベースメイクを作りたいと思ったら「5点」では絶対満足のいく仕上がりになりません。
いつもファンデーションは適量よりも少なめ、8割ぐらいを18点に散らす。そして伸ばし叩き込んでいく。これがムラなく厚塗りにならず肌に負担をかけず均等にカバーできる、私の意識してないようでしてるひとつの方法です。※場所によって置く量は変えます!
メイク動画好きの方ならご存知のPONYさんが私の中では置きチャンピオンでして、毎回毎回置きの時点であーもう絶対キレイなメイクになるだろうなーと確信させてくれる置き具合で大好きなんです。
そんなチャンピオンが最近衝撃的な新しい置き技を披露されていたのでご紹介します。
リキッドファンデーションを綿棒の軸まで馴染ませています。
なんとそれをこのように置く!
置く!
そしてスポンジで叩き伸ばす!
点置きというより線置きですね。
恐らくですが、「23点(線)」置かれてると思います。
さすがチャンピオン。技10点、数10点、着地10点の満点ですね。
もちろん多ければ多いほどいいということではなく、置く場所と場所それぞれの分量が大事なんだと思います。PONYさんも場所場所で微妙に分量変えてますよね。
私も今度綿棒で線置きをやってみようと思います。
チャンピオンの動画をまだ見たことがない方は是非見てみてくださいね。