完全なる独り言です。
▪️マイベスト連続ドラマ
「カルテット」
久々毎週リアルタイムでちゃんと観たドラマ!
ご飯の描写の丁寧さと人間関係の描写の丁寧さは比例するという法則。
とても贅沢で上質なドラマでした。
▪️マイベスト映画
「この世界の片隅に」
これはもうしょうがないですよね。超ド級のベスト。言葉が追いつかないタイプの映画です。
▪️マイベストまさみ・マイベストいっせい
「まさみといっせい」
まさみへ。白い服を着なさい。
▪️マイベストすっごい面白くなさそうですっごい面白かった映画
「セーラー服と機関銃 -卒業-」
これすっごーーーーい面白かった!!!
娯楽(アホ寄り)ヤクザ映画としてもアイドル映画としても傑作じゃん!って思いました。ぴろ子版とまさみ版は未見の感想です
環奈ちゃんがすごくいい!!ハスキーすぎる声が女優としては個性になってて観てて飽きなかった。あと長谷川博巳がかっこいい!!武田鉄矢もいい!!安藤政信も最高!!
▪️マイベストすっごい面白くなさそうですっごい面白くなかった映画
「テラフォーマーズ」
25周ぐらいしてやっぱりすっごく面白くなかったです。
編集のせいなのでしょうか、演出のせいなのでしょうか。ん?一時停止になってる?って思うぐらい皆がただぼーっとしてるところが何箇所かあります。「間の癖がすごい」。
あと結果的にそう映ってしまっているのかどうか分からないですけど、役者の方皆さんが諦めきっている感じがだだ漏れていてビジネスロボットショーとなっていました。
ビジネスロボを観ているとこちらの心もロボ化してきて「つまらないことに対する怒りの感情」すら無くなっていくような映画でした。せめてムカつきたいです。
演者、観客、お互いに「何も考えないようにしよう」というスタンスでエンディングまで身を任せるところは深く共有できる映画と言えるかもしれません。
でも小栗旬さんはとても(無駄に)頑張っていると思いました。役者も観ているこちらも完全に目が死んでいる中、小栗旬さんだけ方向性がどうであれ死んでなかったです。もしかすると唯一人「なんだよこの映画」という人間的な怒りを抱えていたのかもしれないです。
紛れもなく観る価値のない映画です。
※どちらもアマゾンプライムで観たので今年公開のものではありません。