お若い読者の方達を置いていくことに一切ためらいのないタイトル。
そうなの、今回は紹介する商品の性質的にも申し訳ないけど30歳以下の方は置いていかせてください。
松方弘樹で留めるわけにはいかない、必ずボス(丹波哲郎)の耳に届けないといけない事案が発生しました。
ファンデーションに関しては、ディオールのスターフルイドが最強すぎてこれを超えるものが現れなくてもはや呪い!助けて!ということを散々発信してきたのですが…ついに並ぶものが登場しました。
超えてはいない。同じぐらい最強だけど肌の見え方が全然違うから。並びです。
やってくれたのはやっぱりディオールでした。
早速買いました買います買うに違いないですって報告が続々届いていたのですが、待てない女代表の私…何か使い切ってからと言いつつ案の定買ってしまいました。
★ディオール プレステージルクッションタンドゥローズ 12,960円・リフィル10,260円(税込)
ディオール プレステージから、ディオール史上最も贅沢なクッション ファンデーション、ル クッション タン ドゥ ローズが誕生します。
持ち運びに便利なプレシャスなケース、500枚のバラの花びら(*)から生まれたパワーと、新世代ファンデーションが誇るパーフェクトな仕上がりを一つにしました。
ディオール イノベーション:繊細なバラ色の艶やかさを肌色に添えるため、新世代のローズ ライト ピグメントを採用。濃密に発色する厳選されたピグメントが、軽やかな仕上がりで理想的に肌色を均一に整えます。
セカンドスキン効果をもたらす軽やかでクリーミーなテクスチャーが、一日中至福の心地よさと美しい仕上がりを保ちます。
一瞬で、いきいきと輝く、美しいバラ色の艶肌へ。日を追うごとに、肌そのものを若々しく保ちます。
ディオールさんってば謙虚謙虚!ノーベルファンデ賞に値しますって言い切っていいのに。
単に「綺麗な肌」とか「綺麗な艶肌」なんてものでは済まないっ!
綺麗すぎて泣く、までいったのは実にスター以来。
ここまで感じるのは私だけなのか?と思ったけど、全然そんなことなく。購入した人試した人の間で「え、ヤバくない?」ってざわつきが発生しているファンデ。
大体はこの記事に⇩書いてるんですけど、使い続けて更に強調したいところをねちねちしつこく書いていきます。
まず、私が思うこのファンデーションの最大の作用は、女性っぺーーーーーーーー肌になる、という点に尽きます。柔らかく澄み切っているけどいい意味でちゃんと隙がない肌。
前に質感の違いとして、スターフルイドはトレンチコートでプレステクッションはカシミアコートという例を挙げました。スターフルイドはシャープなツヤと立体感、プレステクッションは柔和でしっとりとしたツヤなんですよね。
新たな例として、密かに裏で「高岡早紀」って呼んでます。
そこは石田ゆり子じゃないのかというところだけど、ゆり子は3万円ファンデの方ですね。よりナチュラル。
早紀姐の恐怖を覚えるほどの女性ホルモン?フェロモン?そんなモンがうっすらと肌に宿るような、それも内側でひたひたと滴って表面に滲み出ちゃってますみたいな肌なんです。
ふと鏡に写る自分の肌を二度見三度見する危険な人物になること必至。
他に考えなきゃいけないことは人生において500億個ぐらいあるだろうって感じなんですが、ここ何日かファンデーションというものについて考えてしまいました。同じような液体や粉でなぜこんなに仕上がりに変化をつけられるんだろう、と。
本ファンデーションはローズライトピグメントというものを採用しているということだけど、きっと光の屈折とか(めちゃアバウト)相当研究してるんだよね。もうマジックの域です。
でもって、トリートメント効果が素晴らしいのです。ディオールガーデンのとこに生まれたグランヴィルローズさんは伊達じゃないんだなと。これまでのファンデーションでは感じたことのない肌の水々しさと柔らかさ。なのに、するっするでべたつき一切なし。ついつい肌を触ってしまう。
私が苦手とするオイル分過多な様子はないから酸化しないし一日中くすまず肌がダレてこない。時間が経ってもテカらないしヨレない崩れない!
クレンジング後の肌はどがつくすべすべ。どっすべすべ。
プレステージはクリームファンデとリキッドファンデどちらもサンプルで試したことがあるんだけど(私はリキッドの方が好みだったかな)、公式の説明にあるようにこのクッションファンデのフォーミュラは新たな次元に入ってると思います。
アラフォー、アラフィフ、それ以上の年齢の人にとっても、割と夢のファンデだと思う。
個人的には20代の方の肌には早いのではないかなと思います。年齢相応の似合う艶や質感ってあると思うので。でもおませさんは手を出しちゃうのかなー?お金あんのねー、なんか今度奢ってよ。
使い方としては、私はパフで肌にのせてから歯ブラシ型ブラシで伸ばしてます。
前回のレビュー記事でカバー力は普通でそんなに高くはないって書いちゃったんですけど、クッションファンデの中では高い方かも。
更に歯ブラシ型ブラシを使うとカバー力が上がって(というより毛穴が無くなるからそう感じるのか)しっかりした仕上がり、水スポンジだとややシアーな仕上がりになります。いずれにしてもクッションのパフだけで完成させることは私はないかなぁー。
カウンターでは下地・お粉不要とアナウンスされていると思いますが、私はフラーレンUVの後にクッションを使って、眉と瞼にだけ軽くアワーグラスのお粉をのせてます。眉を描きやすくする為ね。
これで今の季節のバタバタしないごく普通の1日ではお直しは必要ないです。
私がこだわるポイントメイクの映え方ももちろん大合格です。でもここに関してはスターの方が少し上かな。立体感がスターは圧倒的だからねー。
あーいつまでも語れるー、長くなるー。ってことで次の記事で色番について説明します。色選びがちょっと悩ましかったもので。
なんせスターも新調(リピート)したのですよ。こちらの色番も併せてスウォッチしてご紹介しますね。
それではまた。