棺にコスメ

生きてる限りメイクする

最近観て面白かった実話ベースの映画3本

 

こんばんは。

普段はゾンビ、ゾンビ、シンゴジラ、エイリアン、ゾンビ、シンゴジラ、スプラッタ、ソンビ、モンスター、エイリアン、ミイラ、シンゴジラ、ゾンビ、ゾンビっていうペースで映画を観てるんですけど、たまには人間ドラマなんていうジャンルのものも観るんです。

全て映画館ではなくAmazonプライムで観たものなんですが、最近観て良かった映画3本をご紹介します。

『ボブという名の猫 幸せなハイタッチ』

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ハートフルな映画は副題がうんこなパターンの王道。

両親の離婚問題でやさぐれてジャンキーになってしまった青年が野良猫のボブと出会って人生を再生していくお話です。

ストリートミュージシャンをしてその日の生計を立てているんだか立てていないんだかの主人公。

ストリートライブにボブがついてきて常に側にいることから、ボブ可愛いー!!って周りが大騒ぎ。

そこから他人との交流が始まり、同時に自分以外のものを守るという意識がやっとこさ芽生え始めます。「ボブを守る為には僕がしっかりしなきゃ!」そうだそうだ!おせーが許すぞ!

とりあえずボブが可愛い!!これに尽きる。どっしりしていて見守る目に母性がありつつこっちの母性もくすぐる!



『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』 

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またもや副題がうんこです。原題はシンプルに『The Good Lie』。

スーダンの内戦で孤児になってしまった兄弟達が難民としてアメリカにやってきて慣れない文化や生活に戸惑いながら新しい人生を送るお話。そのお世話係がリース・ウィザースプーンとなります。

マック食べておらびっくりだ電話の出方おら知らねーだ、ポイントポイントでコミカルに描かれているからくすっとなりますが、なんだか切ないです。

シンゴジラの「避難とは住民に生活を根こそぎ捨てさせることだ」という台詞を思い出しました。

そりゃ第三者からしたらどう考えてもアメリカでの生活の方がハッピーライフだろという感じですが、自分の国の景色や文化を全部総とっかえしていかないとダメなんですよ。

現実的にはそんなことに文句を言ってもしょうがない。避難してきて仕事や生活を用意してもらってるんだからそれは甘えだろう。

でも彼らは情勢が過酷で生死に関わるから逃げてきただけであって、生まれ育ったスーダンという国を嫌いなわけじゃない。むしろ故郷をとても愛している。ライオンが見たいんだ!切ないよ、うわーん!

予告はちょっと詐欺ですね。リース・ウィザースプーンがメインじゃなくて兄弟視点の映画です。

リース・ウィザースプーンは相変わらず〝雑なんだけど根が深く優しい人〟をすごく良く演じています。こういう演技させたら右に出るものいないなー。

 

 『ルーム』

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ルーム(字幕版)

ルーム(字幕版)

 

 

3つの中ではこれが一番内臓がずーんと重くなる内容です。ずーんどころじゃない!ずーんずーんずんずんどこ!ってこんなふざけてる場合じゃないから!

17歳の時に突然拉致され監禁された女性が犯人との間にできた子供を出産して、息子のジャックと同じ部屋で監禁されたまま過ごすこと5年。

このジャックが吐くほど可愛いので要エチケット袋。

ある日ジャックを脱出させることに成功。そして2人は無事に外の世界で暮らすことができるようになったのですが。。。というお話し。

グッドライのように世界情勢という個人ではとても抗えない大きな不運な波に比べて、ルームに出てくる女性は、「あの道を通ってなければ」「1時間早く帰っていれば」っていうほーーーーんの小さな選択の違いでモンスターと歯車が合ってしまうことはなかっただろう、だからこそいつもの日常の延長にすぐにあり得る不運と恐怖が…もう…。ね。

ものっそい辛いんだけど、監禁をされているところに焦点を当てた映画ではないです。「こういうことがあったんだろうな…」と浮かぶシーンはいくつもありますが、そこは掘り下げすぎずこちらが想像するまでに留めています。

ジャックは不憫なことにその「部屋が世界」だったから、外に出てから見るものや知り合う人や起きる出来事はわけわかめ

グッドライとはまた全然違う状況だけど、母親に無垢な気持ちで「部屋に帰りたい」と言います。この時の母親の気持ちを考えると辛すぎて複雑すぎて…。

母親も母親でマスコミや世間から心ない関心や質問などをぶつけられて新たな地獄を見ます。

でも、ジャックが戻りたいと言ったのはあの部屋で愛情をかけて育ててあげた証拠だよ!あなたは何も間違ってないし全てよくやった!

ラストは希望のある形で終わるので安心してください。

血が繋がっているからこその絶対的な愛情もあるし、血が繋がっていないからこそ示せる愛情もあって、部屋に戻りたいと言っていたジャックが部屋の外を選ぶことができた理由は、部屋の外にはもっと色んな愛があることを感じたからだと思う。空が綺麗だし!

現実的に2人のこれからを考えると、そんな甘い言葉では片付けられないんだけど、少しでもそうあり続けることを願います。

グッドライとルームに共通しているのは、それぞれ相当重いテーマでありながら、感傷的すぎず抑制が効いているところかな。

もっともっともっと泣かせることもできただろうに…不必要に煽る感じがなくて好印象。

 

2018年に私が観た劇場公開映画の中からのランキング発表も来月やっちゃおうー。

って、映画の前にコスメだよ!あーた!

ベスコス選出ねー、相当苦しんでます。全部いいんだよねー。結局。

とりあえずウタマロリキッドはベスコス決定。

それではまた。