棺にコスメ

生きてる限りメイクする

【韓国】シコルとオリーブヤングでお買い物

細々と延々と続けようと思っている韓国旅行シリーズ。

 

初シコルに行ってきました! 

シコルとは…韓国版セフォラみたいな感じですかね。

みなぎるコスメパリピ感。

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まずはヒンスをチェック。

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すごく人気のある時期だったのか常にそうなのか分からないんですけど、売り切れのお店が多かったんですよねー。

ここでは買えました。

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アイシャドウの質がすごくいい!

ハッキリしていないカラーがなんともオシャレー。

 

「これでいいんだっけ?」と友達に頼まれてたものを確認するために撮ったUDのアイブロウマスカラの写真。

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UDを見かけた際は、アイプライマーをぜーーーーーったいにGETしてほしいです。

最高だから。

 

有名なロムアンドのリップティント。

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めちゃくちゃいいですね!

遅まきながらTUしてびびりました。もうリップは一生これでいいじゃろうと思いました(得意の)

買いまくった。帰ってきてからも買い足した。

まゆさんが2019のベスコスに選んでたー!あ、ヒンスのアイシャドウも入ってたー!

mayusor.hatenablog.com

にしても、ロムエンなのかロムアンドなのか迷うの分かるー。

若者とこのリップについて話す機会がもしあったら緊張しちゃう…。

私は現地でロマンドって言ってました。迷うどころの騒ぎじゃない。

モンローさんに「それならブルボンのお菓子じゃん」って言われたけど、「それはルマンドじゃん」みたいなやりとりがありつつ。

 

さて、オリーブヤングでは何としてでも買いたいものがあったのです。

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またブラシなんですけど。エヘ。
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会社員Aちゃんが大絶賛していたフィリミリのブラシ。

www.youtube.com

こんなん見たら買うやろ。

フィリミリはオリヤンのオリジナルブランドなんですって。
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使った感想を言っちゃうと、ファンデーションブラシは意外と普通でした。
でも、Aちゃんがシェーディングに使っていたりんご飴ぐらい大きいブラシはすごく良いよ!

 

本日はあっさり目で。そんな時もある。

それではまた。

 

 



 

 

【韓国】カンジャンケジャンで100億点【美味しいもの】

ここらでグルメレポ的なそうでもない的なものいっちゃうわー。

今回の旅は『食べに行くぞお店リスト』のうち2つも行くことができなかったんです。

なんつっても、迷い続けてたもんだから時間をロスってロスって。

なので、営業時間とアクセス的に行けそうなお店をその場で検索して入ったお店もあったんだけど、これが大当たりよ!

こういう時、臨機応変具合が合う友達との旅行はうまくいくもんだなーと思いましたね。

じゃあこうしようっかって舵の切り替えをお互いできるとね。

ま、方向音痴具合も合ってるんですけどね。

方向の神様からは見放されてるけど、食の神様には案外気に入られてるなと思いました。

まずはこちら。

宿泊していたインターコンチから歩いて行けるお店。

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www.konest.com

カンジャンケジャンって知ってますか?

知ってますよね。

生の蟹をなんかタレ的なものに漬け込んだ美味しいやつなんですけど、いやー実に実に実に美味しかった!!

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 カンジャンケジャンは以前も食べたことがあるんですけど、もう何年も前に5人ぐらいでちょっとつまむ程度の思い出しかなく、こんなにがっぷりなカンジャンケジャンは初めてだったんです。

脳天が痺れた。

蟹でこんなにご飯進むことあるぅ!?ってぐらい、蟹、ご飯、蟹、ご飯が止まらない。なんだちみは。なんだちみはってか。

モンローさんは初カンジャンケジャンだったんですけど、こんなに美味しいんだねって感動してました。

経験値が少ない為、ここのカンジャンケジャンが数あるカンジャンケジャンのお店の中でベストかは分からないのですが、蟹の生臭みのなさとぷりぷりした甘い身と染み込んでるタレ的なものの旨味で、私的には100億点でした。

アワビもすっごく美味しかったんですけど…ご飯の友度は断然カンジャンケジャンだったなー!

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お次はプルコギ。

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www.konest.com

ここも非常に気に入ったんです。

プルコギにしてはシンプルな具材の佇まい。

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このネギを包んでいただくとですね(ネギだよね?これ)

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えー!

なんか大人ー!大人の味がするー!

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お塩でいただく天婦羅みたいな。

スッキリしていて美味しかったです。

 

最後は、大人気大評判のサンドイッチのお店。

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かおるちゃんの動画を見て、「絶対行くぅ〜!!!」と決めていたのです。

www.youtube.com

知り合いっぽくかおるちゃんとか言っていますが、もちろんそんなわけはなく単なるファンです。

改めて検索したら、色々なところに店舗がありすぎて、私が行った店舗が分からなくなってしまいました。

YOU&MEさんでダーマローラーをやった後に、歩いて行ったのよねー。

江南本店のリンクを貼っておきまーす。

www.konest.com

で、肝心のお味ですが、こりゃ美味しい。

誰にでも「美味しいものですがどうぞ」と言って差し出せる。

パンが美味しいし表に見えるソースも美味しいし中に入ってるソースも美味しいし具も美味しい。甘いししょっぱい。

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なんかずっと美味しいサンドイッチでした。

かおるちゃん絶賛グルメに間違いなし。

次回からまたコスメ系に戻ります。
それではまた。






 

 

 

私的この漫画がすごい

唐突なんだけどやらせてくれ。

 

『王様ランキング』がすごい。

sp.comics.mecha.cc

WEB漫画サイトがいっぱいあってどのリンクを貼ればいいか分からなかったんだけど、私はめちゃコミで読んでいるのでこちらを貼ります。

 

すっごく人気だそうなので知っている方も多いと思うのですが、私はバナーに釣られて最近読み始めました。

最っ高に面白いんだわ。めちゃくちゃすごいんだわ。

 

シュシュさんに「王様ランキングって漫画知ってる?バナーにつられて読んでるんだけどめちゃくちゃ面白い。泣いてる」って送ったら、

「はい!!私もバナーにつられて買って大号泣です!!」

と返ってきまして、やっぱりー!!??と超盛り上がった勢いで今この記事を書いてます。

 

一度読み始めたらぐわっと胸を鷲掴みにされる可愛らしい絵柄と物語の求心力。

なんなのこの、愛しさと切なさと心強さ。全盛期のTKも真っ青。

ポイント加算しまくりなんです。ミリオンポイントセラー。

 

主人公ボッジは時期王を担っている身だが、耳が聞こえず喋れない。

身体の発育が年齢に伴わずずっと小さいままで非常に非力です。

ボッジは「生まれつき欠けている(と一般的には思われる)もの」が多分にあるが、立派な王になりたいという意志があります。

私はいつも「意志と選択の力」を信じています。

そこから生まれたものは先天的な条件や立場を凌駕する力がある、と。

私から見ると、ボッジは紛れもない「意志と選択の王」です。

剣を振り下ろすこともできないボッジが選ぶ武器とは、闘い方とはどんなものなのか。

大事なことが全部詰まってる!

是非教科書に載せて欲しい!

 

他に、私が個人的にこの漫画がすごいと思った点は、ボッジ以外の登場人物の描き方にあります。

幅広い層がこれまで気持ち良さを感じてきたエンターテイメントの公式と、王様ランキングはちょっと新しくちょっと違うのです。

継母、蛇使いでニヤニヤしている人、ストイックな騎士、闘い方の秘儀を授ける師匠などなど、ほとんどの人物といってもいいぐらい、キャラが持つ設定前提と容姿から我々がこうだろうと思い込むテンプレとセオリーをかなり早い段階でくるくるーっとひっくり返していきます。

プチドンデン返しの嵐なんです。

それがもうすっごい新しい。気持ち良い。面白い。すごい。

しかし、物語の紡ぎ方の技法が卓越しているので、それに気付かないぐらいいやらしくないのです。

皆善人じゃないかもしれないし悪人じゃないかもしれない。

これも大事だから!

是非教科書に載せて欲しい!

 

で、途中からロードオブザリング真っ青な奥行きが出てくるんですよ。

それをシュシュさんに伝えたところ、シュシュさんも「分かります。ミランジョが出てきてからの奥行きたるや」と言っていて、「正直途中から理解できてないんだよね」と打ち明けたところ、「え、ちょっと待って!ってなりますよね」って。

なる。

決して抜いて読んでたわけじゃなく夢中でワクワクしたり号泣したりして読んでたんですけど、気付いたらふと真顔になってるというか、「あれ?どういうこと?」って姿勢を正して何ページか戻って読むことになるんです。

ミランジョの奥行きは余す。ありゃ余す。大余り(いい意味で)

朴訥でキュートな絵柄に対し、壮大で強大な世界観と繊細なディテールという構造自体もまたひとつのドンデン返しであり、非常にクレバーな裏切りと類稀なる表現力と推進力に溢れた作品なのです。

とにかく面白いから未読の方は読んでみてください!

カゲ最高!