またいつもの友達とのいつものLINEのやり取りから失礼します。
※物欲の秋とパーソナルカラーの秋が入り乱れてますが読み解いてね
ずっと書きたいと思っていたテーマなんですよね。
パーソナルカラーと質感の関係。中でもファンデーション。
私はパーソナルカラーが春でして、このブログではイエベ、またはピンポイントで春に似合う色や似合わない色について散々書いてきました。
コメントを書いて下さる方も必然と春か秋の方が多く、色について様々な情報交換をさせていただいてます。
そう、春と秋はとっても仲良し。
仲良し…のはずなんだけど…越えられない壁、それは似合う質感。
ここで繋いでた手を一気に離さなければいけなくなる現実。あーきぃぃいいいいぃー!!!(手を伸ばしながら)
まぁ皆さんとっくにご存知かと思いますが、それぞれ似合うとされている質感について、耳かじったり読みかじったりした情報を書きますね。
春:ツヤ、クリア、グロウ、パールやラメ、粉っぽさは苦手(老ける)
秋:マット、スモーキー、パウダリー、ツヤは苦手(暑苦しく見える)
脳内フィルターに埃がつまりすぎてて機能していない為、えらいあっさりしたまとめになってしまいました。
ここで重要だと思う点なんですが、ツヤって聞いたらツヤ肌だと思うし、マットと聞いたらマット肌だと思ってしまいませんか?そうではないと思うんですよ。
まー何を言ってるのか自分で分からないので読んでる方はもっと分からないと思うんですが、似合う質感さえ身につけていれば、とにかく「しっくりくる」ので、最終的にはツヤ肌かマット肌かは大きな問題ではないような気がします。
似合うってそういうことだと思うんですよね。実際、パーソナルカラー秋の人でマットなファンデーションを選んでいるであろう人と対面すると、ツヤありますよ。いや、めちゃくちゃありますよ?めちゃくちゃキレイ。ややこしいけど、それは似合うマットなベースメイクをしているからだと思うんですよ。春のツヤとは確かに種類は違うというだけで。
反対に春の人がツヤファンデーションを使ってハイライトでキラっキラさせても、全然悪目立ちしないですからね。取り込みますから。決してなんかコテコテやらかしてんなって印象にはならないんですよね。
友達とも話してたんですけど、春でも肌だけ見たらマットでもいけるんです。目だけ見たらスモーキーメイクもいける。
なんだけど、引きで顔で見た時、更に引きで全身で見た時のちぐはぐさ。なんかあかーーーん!ってなります。
パーソナルカラーと質感についてはほとんど意識していない時、シャネルのレベージュタンベルミンのレビューでそういうことを書いていました。
愚か者の私は「印象がなんか古っぽくなる」のをファンデーションのせいにしていたんですが、こっちの問題だと気付いて評価し直してこちらの記事を上げました。
タンベルミンは本当に良かった。今でもふと思い出す。私が秋だったらこれ使ってると思います。それかディオールのフォーエヴァー。
これきっかけに、マットファンデーションでも私の肌が苦手なことを別として「良いファンデーション」かどうかを判断できるようになりました。
ファンデーションに関して、私がツヤツヤと言ったら秋の人にとっては壮絶にテカる(ツヤが悪目立ちする)、私がセミマットと言ったら秋の人にとってはツヤ肌、マットと言ったら秋の人にとっては丁度いい質感、という風に解釈していただければ、秋の人にとっても少しは参考になるかもしれません。
そんなこんなで上で友達が試したというYSLの新しいファンデーションのサンプル。アンクルドポーオールアワーズ。
こちらは先日アルマーニのイベントに連れて行ってくれた友達がたまたまくれたんです。丁度その日に本品を買ったんですって!その友達は最近はずっとYSLのタンアンクルドポーのクッションファンデを使ってるみたい。タンアンクルドポーはかなり人気がありますよねー。
YSLのファンデーションって本気で一回も試したことがないので楽しみ。使ったらレビューします!