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【韓国の】ブラシ好きの民よ、アンシーブラシに行くのだ!【大○さん】

 

韓国旅行記をぼちぼち更新していきますよー。

 

今回の旅で楽しみにしていた予定の2つ目!

アンシーブラシに行く!


アンシーブラシとは…

なんだかすごく良いメイクブラシが沢山あるお店なのだっ。

説明以上なのだっ!

 

ここのブラシはいいよーと美容賢者からの情報がちらほら私の耳に入ってくるようになったのが昨年秋頃。

ミモレで連載されている真理子さんもオススメブラシとして取り上げていたんです。

mi-mollet.com

 

お店は弘大にあります。

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日本向けの公式オンラインショップはこちら。

anccibrush.jp

写真で分かる通り、小さなお店なのですが、足を踏み入れるとブラシがぎっしり。

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 キャー!

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楽しいー!!

 

オンラインショップでも買えますが、韓国に行った際は是非店舗まで足を伸ばして欲しい大きな理由があり。

というのも、オーナーさんがお店にいらっしゃって、めちゃくちゃ丁寧に時間をかけて用途や肌に合ったブラシをチョイスしてくれるんです!※常時ではないかもだし混み具合などにもよると思います

 

モンローさんがチークブラシを欲しいということをオーナーさんに伝えたところ、取り出されたのはクリニークやシャネルやM・A・Cなどの沢山のチーク!

プレストやベイクドやチークのテクスチャーごとに、これにはこう使うとこういう発色になってあれにはこういう発色になるよ、と教えてくださるのです。

ちなみに英語なので何を仰っているか詳しくは分からないんですけど、メイク用語の英単語ってなんとなく分かりますよね。

チークブラシだけじゃなくて、ファンデーションブラシデモへと続いたのですが、ここもすごくて「あなたの肌質だとこういう筆がいいと思うよ」って肌質も加味してブラシをチョイスしてくれるんです。

その上で、半顔づつ違う仕上がりになるブラシでリキッドファンデを塗られているモンローさんを横で見てたんですけど、本当に違いがあって、何よりもどちらも「びゅーてぃほー!!!」で興奮しました。

その後はシェーディングブラシ。これもちゃんと顔の骨格的にシェーディングが必要な箇所を見てそれに合ったブラシを紹介してくれるんです。

 

お次は私の番。

私はファンデーションブラシが欲しかったんですよね。

選んで選んでー!

オーナーさんは私の肌を見たり触ったりしながら「あなたは毛穴が気になる。あとたぶんオイリー寄り」というようなことを仰っていました。

ちなみにダーマローラーの施述と同日だったんです。

「たしかに毛穴が気になるかもしれませんが、ダーマローラーをしてきた直後なのでいつもより穴が余計空いているということは事実としてあります」とささやかで不毛な反抗をしたかったのですが、語学の壁により断念。

今思うとダーマローラーの後にファンデブラシデモはしない方が良かったですね。

特に何もなかったけど刺激を与えないのは鉄則なので。

さてさて、私も半顔づつ違うブラシで塗っていただき、めっちゃくちゃ気にいったのがこの140番。

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ふわふわの毛量ぎっしりんこで艶やかにカバー力がありながらナチュラルに仕上がる!

形状はMUFEのリブートファンデのブラシっぽいですよね?

実際リブートにばっちこん合うの。

でもアンシーの方が肌当たりが優しい。

もうひとつ試したブラシは写真に撮ってなかったので番号は忘れちゃったんですけど、ブデリウムの歯ブラシ型ブラシっぽい肌当たりと仕上がりだったんですよね。

だったらブデリウムでいいかーと思い。

でも私が大好きなあの仕上がりと近いブラシをチョイスするということは、やはり私の肌の需要を汲み取ってくれているからなんだろうね。がーさすです。

オンラインはこちら。140番の販売ページに飛びますよ。

anccibrush.jp

頑固な毛穴にお悩みの方の最終兵器。と記載がありました。

そうだったのか。。。ウェポンだったか。しかも最終。

最終兵器なのにお値段が安くてさー!びっくりしましたもん。倍。倍していい。

もしかしてだけど、オンラインと販売価格差がないのかな?

お店でもこの価格だった気がするー。だとしたら嬉しいですねぇ。

※友達に確認したらあっても100円〜300円ぐらいということです。

 

結果、3本買いました!

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でも2本はお土産。

自分の分もっと買えば良かった!

 

あー楽しかったカムサハムニダ〜!とお店を出ようとしたら、どういうわけかオーナーさんからチョマテヨ・コール。

なんと、「ノーズシャドウブラシあげるから使って」と言って新品のブラシをプレゼントしてくださったんです!

しかもこの時までめちゃくちゃ丁寧に「入れるのはこの辺だよ」と説明してくれました。

野晒しの鼻デカ状態でとても放っておけなかったのでしょうか。

それがこのブラシ。

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127番というブラシなんですけど、残念ながらこれはオンラインにはなかったです。

このブラシがまた素晴らしいんです。

わざとらしくない影を作れてコントロールがしやすい形状で肌当たりが良くて、ノーズシャドウを入れる時は必ずこのブラシを使ってます。

ありがとうございますー!!

 

あと、アンシーブラシの公式Twitterでこういうツイートをお見かけしたんですけど。。。

そうなんですね!?

もう1万いいねついてるから実現するのかな?すごーい!

あ、タイトルの大○さんの意味なんですけど、「オーナーさんがメイクアップアーティストの大高さんになんとなく似てたね」って2人で同じ感想を抱いたのでそれだけです。。。それだけのことをタイトルにいれんなよ

 

最後にオマケ。 

アンシーを出て、同じく弘大にあるホットック屋さんに行きました。

券売機で間違えてしまい、 2人で3枚食べました。

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大人の胃にホットック3枚はめちゃんこヘビーでございました。

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でも美味しかった!
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それではまた。