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【おさえきれないこの気持ち】スキンケアについて

 

『国籍不明美女への道』さんでスキンケアについて言及していただきました。

こちらこそありがとうございます!

とっても嬉しいので即効でこちらの記事をご紹介させていただきます。

4,5日待てば余裕を感じられるというのに、いてもたっても居られない嬉しがりな自分。

T-BOLANよりもおさえきれない。(こういうことを書くのもおさえきれない)

ではまず読んでくださいなっ⇩

oui-kokusekifumei.hatenablog.com

読んでいて思ったのが、やっぱり肌質が似てるー!ってこと。

どのような肌質か、記事中から引用させていただきます。

・元アトピー

・皮膚薄い

・水分保持力弱い

・毛穴が小さい

・ゆえにニキビできやすい

・アレルギー持ち

ニキビができやすいところと元アトピー以外は一緒。※私は潜在アトピーです。気をつけていることを気をつけなくなると今でも出ます。

私がニキビがほとんどできないので、アトピーの人って油分も水分も少ない(言ってしまえば基本カサカサ)から、ニキビができる余力などないんだろうなぁと思っていたんですけど、たぬきサマーのシュシュさんもできやすいと言っていたし、そんなことないんだなぁと学びました。

その要因をまた引用させてもらいますが、

どんなに保湿しても皮がむけ、油分の多いスキンケア商品を使えば毛穴がつまり、にきびができ、朝起きて鏡を見るのが憂鬱な日々。

だったとは!!なるほど!!

この毛穴がつまるって脂質量が多いから毛穴が詰まるのではなく、毛穴が小さい、もしくはキメが細かいから外から油分を与えるとつまるってことよね。

すごーーーーーーく分かる!!色々繋がる!!

そもそも油分で私の肌が潤わない理由にはそれもひとつあるでしょう。なんかねー、肌を通らないんですよね。で、上に留まって酸化して炎症やくすみを引き起こしている。と感じる。とにかく肌のみずみずしさが消えるー。

ボディエステでも「あまりオイルが入っていかない肌質」と言われたことがあるんですよね。

でもって、私はさっさと油分ケアに見切りをつけていたからニキビができなかっただけなんだと思います。

もう何十年も前になりますが、アトピー真っ只中の時に通っていた地元のアトピー治療で評判のいい病院で、「アトピーの人は治ったら普通より肌が綺麗な人が多いからね」って言われたことがあったんですよ。

真っ赤でカサカサでじゅくじゅくでかゆかゆな状態の私がそれを聞いても、普通より綺麗な肌になるってどういうこと?って正直実感は全くなかったですし、単なる励ましの魔法の言葉だったのかもしれないんですけど、ここ何年かで何人か元アトピー潜在アトピーの人とお会いしてて思う共通点は、見た目の毛穴の小ささとキメの細かさ。

皮膚が薄くて敏感肌という点も同時に備えてはいるんですけど。

アトピーってカサカサになって皮膚が剥がれて、じゅくじゅくになってかたまって、そこがまたまたカサカサになって皮膚が剥がれてっていうのを繰り返しているので、すごく不健康な速度と頻度で何十回何百回と皮膚が再生を強いられているんですよ。超強制セルフピーリング。

破壊と再生。それがピーリングケアの要。

じゃあいいじゃん!っていいわけないじゃん!自分で言ってるだけなんだけど!

この強制セルフピーリングは破壊8割。再生する前にまた壊れるんですから。ただの地獄。

そらもう肌は自転車操業ですよ。厚くて立派で健康な皮膚なんて作る資金などこれっっっっぽっちもない!常に赤字で肌も真っ赤!

でも、アトピーが落ち着いて借金を返して再生能力が追いついて十分な資金のゆとりができた時、見た目はキメ細かい丁度良い薄い肌になるような気がする。もちろんそこまで持っていくのは時間と工夫と努力が必要なんですけど。

先生が言っていた魔法の言葉、本当だと思います。

私が学生の時なのでもう二十年以上も前のこと。

片田舎の皮膚科のおじいちゃん先生で、ピーリングケアの概念なんてかけらもない時ですからね。

治った肌を見てきた経験則からそう仰ったのだと思うんですが、それがもうすごい。治った後の肌についてなんて言う先生出会ったことなかったですもん。

今思うと肌の状態に合わせてステロイドの量を調整する(減らしていく)っていうシンプルな治療法だったんですけど、当時私の街ではそんな皮膚科は他になかったんです!

ステロイド出しまくりの一点張り。で、こっちは塗りまくりの一点張り。治るわけねー!ひたすら悪化したわ!

最初からそこに行っていればあそこまで悪化しなかったんだろうなぁと思います。

今はステロイドと保湿剤を合わせて段階を見ていく病院がほとんどだと思いますし、高濃度ビタミンC点滴とかプラセンタ注射とかアトピーに有効な自費治療が色々あっていいなーって少し思います。腸内環境とアトピーの関係なんて今ほど提唱されていなかったしね。

 

あー!また話が長くなってしまった。

『国籍不明美女への道』さんの記事の話に戻ります。

私の愛用しているウィラードとヒノコCとSBLについてもお肌に合ったようで本当に良かったです!

ウィラードは合わないっていう人は滅多にいないと思うんだけど、ヒノコCはオフェンスアイテムな分、合う合わないが激しいと思うのでねー。

『ビタミンCというよりAPPSの道が開かれた』と書かれていたんですけど、そーーーなのーーー!

ビタミンCというか、APPSなんだよねーーー!!

私も水溶性のビタミンC誘導体は、くすみや肌の色むらなんかは薄れるとは思うんですけど、乾燥しちゃって肌の元気がなくなっていく感じがして使えない。私の肌にはリターンが少ないと思ってしまう。

でもAPPSはくすみと色むらがなくるのに乾燥しないし、肌のキメが整ってパーン!とハリツヤがアップして肌が元気になっていくから好き。

肌の色むらのなさって大事ですよね。肌の色が白いかどうかより、色むらがないことの方が見た目の美肌度にはずっと影響すると思います。

色が白くなって困るわけじゃないですけど、私はそこにはほとんどこだわっていません。肌の色が均一で赤みやくすみや色むらがなくてツヤとハリと血色と弾力がある肌が理想。

あ、念を押しておきたいのは、私は数あるAPPS化粧品の中でヒノコCが一番肌に合っているし効果を感じるから使っているだけですので。

APPSを配合した化粧品は沢山ありますので(でもデパコスにはないよねー?)、興味のある方は是非お肌に合うものを見つけてみて欲しいと思います。

 

前にも書いたけど、今年はホームケアに留まらず、ドドスコドドスコ外注していくつもりです。

その経験もブログに書くことでどなたかのお役に立てたらこれ幸い。それではまた。