メイクドレッサーというものがどうも生活動線に合わないと感じ始めて約5年。
私が言うメイクドレッサーとはいわゆる「鏡台付きのこれぐらいのサイズのこういうもの」を指しています。
なんっかねぇ、利便性を感じない。窮屈。ごちゃる。存在だけはしっかりしてる。
なぜメイクドレッサーに不便さを感じているかというとそれはメイクをすることしかできない場所だからです。とんだモンスタークレーマーが現れたと皆様呆れられていることでしょう。
皆様メイクってどこでしてます?その場所は本当に落ち着いてメイクできる場所ですか?
私はぶっちゃけドレッサーでメイクってほとんどしてないんです。メイクアイテムをリビングに持っていってリビングのテーブルの上に鏡を置いてメイクしてます。
メイクドレッサーの大きさにもよると思うのですが、私のメイクドレッサーの場合まず何よりもスペース的にPCを置けないことがネックになっています。
リビングでメイクするのはPC(ノート)を置けるからという理由が大きくて、私はメイクをしながらYouTubeなり映画なりドラマなり音楽をを見たり聴いたりするのが好きなんです。あとコーヒーともう一個飲み物を必ず飲むのでグラスを2つ置いてます。
これをメイクドレッサーでやったらグラスを倒し飲み物がPCにかかってダイすることはさすがの私でも分かります。
とにかくメイク中も遠慮なく好きなものを置いておきたい、私の場合その中にPC(もといネット)が絶対的に含まれているんです。
リビングでメイクし終わったらメイクアイテムを部屋まで戻すわけですが、まぁまぁそれも面倒くさいですし、洗面所の鏡の裏に収納がついているので寄り道してそこに戻してしまう時もあります。そこにもコスメは収納しているので別にいいんですけど、あっちにもこっちにもコスメが散らばるのは確かで、全員集合するのは夢のまた夢となっています。
次に、鏡台の鏡の必要性に疑問を感じるんです。鏡台の鏡って上半身全体を確認するにはいいですけどメイクをするのには向かない遠さですよね?きっと鏡台付きドレッサーも持っている皆さんも別途置き鏡や手鏡を持ってメイクしていると思うのですが、だったらこの鏡台っているかなぁ?という疑問なんです。洗面所にも鏡はあるし、玄関には立ち鏡がある。メイクには私は置き鏡を使っています。あ、コテで巻いたり編み込んだり細かいヘアアレンジをする人はドレッサーの鏡は便利かもしれないですね。
まとめると、「場所を取る割りにはメイクしかできないのが嫌」という不満です。私にとってメイクドレッサーってメイク以外の可能性が広がらない場所なんです。今時1WAYって。色々頑張れよと思ってしまいます。
部屋が広くていくつも家具を置けるような環境ならいいのですが、そうではないので、私が出した結論は…
ドレッサーにセイグッバイ!パソコンデスクにセイヘロー!
です。最初から大きくて長さのあるパソコンデスクを買って、半分はPCスペース、もう半分はメイクスペースを作って使う方が私の生活動線には合っていることでしょう。
もう随分どんなPCデスクにするか吟味していて、一番理想に近かったのがこちらのブログで見たPCデスク。
でも該当するIKEAの商品を調べてみると、私の部屋にはコーナー部分の奥行きがちょっと広すぎて断念。
他に形状的にいいのがあっても素材や木の色が部屋に馴染まなそうだったり、なかなか探すのに時間がかかりましたが、こちらに決定しました。
めちゃめちゃシンプルなL字の(連結型)白いデスクです。
※諸事情により違うデスクに変更しました
収納は元からコスメ収納に使っているボビーワゴンを引き続きなんとなく横に置けば収まるかと。※写真はヴァニラさんよりお借りしてます
私は写真にある3段を使用しています。アイシャドウやチークやリップなどはスライドの引き出しに、縦長のボトル系のものはサイドのポケットに立てて収納できるので使い勝手は非常にいいと思います。
さて、PCデスクの組み立てを出来るかどうかが目下の課題…。組み立てって大の大の大の苦手!
誰かに頼めないかなぁーと思い、初めてレンタルおっさんのサイトへの扉を開きそうになりました。
いつ完成するか分からないですけど…なんとなくお見せできるような状態になったらご紹介します。皆のメイク環境を知りたい!