間が空いてしまってすみません。
超剛毛のエクストリームヘアケア、アウトバス編ーー!!
最終章。
左から
★Dr.ウィラード・ウォーター ヘアウォーター 2,750 円(税込)
★ヘアタイムセス 3D Plusスカルプエッセンス
★デュアルビーザハイブリッドオイル 4,290円(税込)
「髪の出で立ちを構築する」ものは、シャントリが5割、ギアが5割と書きましたが、ではアウトバスの割合はどうかというと、2割です。
つまり120%戸愚呂になるのにアウトバスは必要ということ。
でも同時にあくまでアウトバスの力は20%ということ。
100%戸愚呂はシャントリとギアで構築されていますので、シャントリとアウトバスでは100%いかないし、ギアとアウトバスだけでも100%はいかないです。
私の場合はですけどね。
で、超剛毛くせ有りツヤ無しの私が強調したいのは、そもそも20%いくアウトバス自体がめーーーっちゃ少なかったってことです。
少ないっつうか無かったに等しい。
まー私はなんせ肌が弱いので、首や顔が痒くならないものという面倒くさい条件がまず第一にあるんですけど、その難所をくぐり抜けるものとなると本当に数少なくなります。
その上で、有名どころからマニアックなものまで色々買って使っては、これは何のためになっているんだろう?って毎回無表情になってました。
全然キレイじゃない。どう見てもキレイじゃない。
こういうしっとりじゃないんだ。欲しいのは。
硬いまましっとりっていうか、ごわごわしたまましっとりっていうか。
え、これしっとりなのか?これをツヤと言っていいのか?
いや、よくない。
すんごい雑。
しっとりの種類とツヤの種類がめっちゃくちゃチープなんだが(使用しているプロダクトは高い)
これで効果が出てる認定されては困る。
伸び代少なすぎて泣いちゃうなぁ、とぶつくさぶつくさ思いながら何年も過ごしていたんですが、ある時ですよ。
新しく通い始めた美容室の美容師さんに言われたのです。
「ヒツコスさんの髪はヘアオイルを使わない方がいいかもですね」と。
雷に打たれたような衝撃…!
ちょっとその話詳しく聞かせてほしい。
食い気味に「やっぱりそうですか?」と返すと、髪の毛束を手にとってしげしげと見つめながら「硬くなりませんか?柔らかくなります?」と聞かれました。
「てんでなりません。つけない方がマシなんです」と答えると、「ですよね。ヒツコスさんだけじゃなくて、僕のお客さんにはもうケアとしてはオイルはあまり使わないっすね。硬くなっている人多いんで」みたいなことをおっしゃっていました。
ごめん、あとの細かいことは忘れた!
でもとにかくスッキリしたぁー!
肌だけじゃなくて、髪までオイルNGなんだ、私。
わーいわーい!
これからは無駄金使わなくてすむぞーい。首や顔が痒くなることもなくなるし。
るんるんでヘアオイル(ミルクも)に見切りをつけた私。
そんな私に救いの手を差し伸べてくれたのは
やっぱりウィラードでした。
ウィラードお家芸の「なぜだか調子が良くなる」は髪にもキメてくれました。
ドライヤーをかける前にぶっしゃーと頭皮と髪に吹きかけてから乾かすと、なぜだか髪がサラッとするっとする。控えめな効果だけど雑じゃないしチープじゃない。
小さな一歩だけど確実に前進している。
使ったり使わなかったりしていた時もあったんですけど、昨年の後半はとにかく髪にお金と手間をかけてキレイな髪まで持っていくことが目標だったので、毎日ちゃんと使うことにしたら、やっぱり違う!
原液を薄めた手作りのウィラードウォーターを髪に使っていたら、サラサラになって縮毛矯正かけなくて良くなったという体験談をいただいたことがありますよー。
私は残念ながらそこまではいかなかったけど、謎に扱いやすくなるのは事実。
ヘアオイルやミルクで合うものがない人は、ウォーターというジャンルにぜひチャンレンジしてみてほしいです。もちろん頭皮の状態も良くなるし。
長くなったのでしぶとく次回に続きます。
ところで、アウトバスって皆さんは平均何種類ぐらい使ってるものなんだろうねー。
それではまた。
ダ・ヴィンチニュースさんで連載中。