宙わたる教室見てますかぁぁぁーー???
ううっっ…!良すぎる…!良すぎるのよ!!
うっかりアマプラで1話を見始めちゃったらもう1時間泣きっぱなし。
4話まで無料で、5話からNHKおんでまんどなるものに入らないとダメなんですけどね、そりゃ入るよね。止められん。観ずにおれん。
学びたいという欲望はなんて美しいんだろうか!知らないことを知ろうとする衝動ってなんて尊いんだろうか!
でさ、窪田正孝くんのシルエットがずっと漫画なわけ!思春期の権化みたいな、いくえみ綾みたいなエモいシルエットなわけ!どうなっちゃってるの!!
なんて、ギャーギャーと毎話だだ泣きしながら、私も最近もっぱら思いを馳せている謎があるんですよ。それは「40歳と45歳では違う生物になる」ということです。
会う人会う人にこの謎を語ってるんですが(大迷惑)、もうこのテーマで母校で講演したいとすら思ってます。
だってね、心底驚いてるから。
なんていうんでしょうか、この感覚。
あれ、補助輪無くなった?
という感じ。
「自走でよろ感」がエグいの。
生物として宇宙のサポートが一気に感じられない。宇宙が私にお役御免して去っていった様子。おーい。
『ヒツコス45.0未満のバージョンのサポートが終了しました』じゃないのよ。引き継げ引き継げ。
こうなって初めて「今までなんだかんだサポートあったんだ!?」気付きましたもん。
私という生物が変わったのか、世界のルールブックが変わったのか。マルチバース?
肌がキレイだからいいとかフェイスラインがキレイだからいいとか、そういうことじゃ済まない根源的な違い。おもしれー生物って思ってる。
この感覚はきっと50歳でも新たに覚えると思うし、55歳でも覚えるんでしょう。だから今も本当はまだ補助輪があるのかもしれないんですけど。
時々「早く50歳になりたい」「60歳になるのが楽しみ」という年齢に対するやたらポジティブマインドな言葉を聞いたりもしますけど、いや素敵。素敵ですよ。でも、私は、いーよ!!そういうの!!黙っててもなるから安心せぇぇ!!!と思ってしまうタイプです。
まぁ、といいつつ、早くなりたい=楽になりたい、という気持ちは分からなくはないんですけどね。
宇宙はもう私に構ってられないし、これからは自走で止まるも止まらぬも自由。伴走がないということは、心許ないけど、解放されたとも言えるんだろう。自由と寂しさは表裏一体だからな。
何の話なのって感じだけど、歳食ったって話だよ!
それではまた。