年に1、2件(すくなっ)ご質問をいただくネイルの色番。
一回もまともにお答えしたことがないかもしれません。申し訳ないっ!!そして読んでくれてありがとう!!
ネイルの種類については、4年前のこちらの記事に書いておりまして、変わらずシェラックです。
それでですね、昨年からネイルの色に関してのご質問が増えたんです。
3、4件に!!なんてこった、大爆増だぁ〜!!
何事?と思いつつ、同時に思い当たる節があり。
この色がめっっっっっちゃハマってるからじゃないかな!!??違うかな!?そうじゃないかな!?
昨年はひたすらずーーーーっとこの色でした。
正確に言うと、8割ぐらい。何回か変えましたが、それは違うサロンに行ってこの色がない時。なぜって直接会った人からの褒められ率がとにかく半端なかったからです。
またそれかよって感じですが、またそれですよ。安定のそれですよ。もちろん自分でもしっくりくる度が半端なくて、365日この色でも飽きないっ。
これまでずいぶん長い間、赤系のネイルとベージュ系のネイルを繰り返してて、たまにオレンジとか季節系を入れてみたりというルーティンでした。
でも、このこっくりしたピンクベージュを選んでみたら…これってわたしの色じゃない?状態です。上品で、端正で、知的で、どんな場所でも、「っぽい佇まい(PDグレース)」を担保してくれます。
部屋の中だとこんな感じ。
このブログはやたらと物を持ってる写真が多いですが、去年から今年にかけてはほとんどこのカラーだと思います。
この辺も全部そうです。
違う色をつけていた時の写真もあったのでご紹介します。
970はシンプルなベージュ。もちろんしっくり。
ただちょっとヌーディーすぎると感じる時もあります。
次は、パキっと濁りのない赤。赤の単色はずっと好きで、自分で言うのもなんですが、悪目立ちせずアクセントになってハマっていると思います。
後にパーソナルカラー診断を受けて納得したところなんですが、これはPDのサブがファッショナブルな点が大きく影響していると思います。
なぜなら、私のパーソナルデザイン的指標は「服はグレース、小物はファッショナブル」だからです。
ネイルって指輪やピアスなど、アクセサリーと同じカテゴリーに入ると思うんですよね。面積的にも小回り的にも。
だから、私の場合、シンプルベージュでもなんの問題もないですが、少しエッジを効かせた方が「存在を押し上げる」んだと思うんです。
かといって、ファッショナブルはシャープで華やかな変化は得意ですが、キュートで小さい装飾は要らないタイプ。さらにメインがグレースだと、最優先すべきは「品」と言うことになります。そのことからも、単色ワンカラーがベストゥー!!!
メインがファッショナブルのぬりかべさんのワンカラーも超かっこいいー!!
同じグレースファッショナブルのうい先生も、以前お会いした時に、赤の単色ネイルですっごくお似合いだったんですよね。
そして、対極なのがとりんさん。キュートアバンギャルドなとりんさんは小さい変化がいっぱい必要なタイプ。いつでも小さい変化を求めて生きています。
ネイルもこんな凝ったデザインのネイルが超似合う!!!
一度ベージュ系のワンカラーにしたら「色みはイエベに合っているのになんか違うっっ!なんかほっこり!!」と言っていました。キュートアバンギャルドはファッショナブルの小型版と言われていて、ほっこり要素はNGなのです。でも、ビビッドな赤のワンカラーならならいけるはず!
さて、次の色はオレンジです。ちょいミルキーで蛍光っけはなし。蛍光っけが出ると一気に私の肌はくすんで見えるので気をつけています。
可愛い。可愛さを足したい時はいい。ただ、固定カラーなら、もっと上品さがある色の方がベストな気がします。
最後にまた赤。先ほどと違って、少し暗めの赤です。
これは一昨年の写真だったので、しばらくこの色にはしていないですがこれもシックさが好きです!
ここまで書いてて思いましたが、結論、PCとPD超大事。
この2つをクロスさせると本当に最強になる。
そしてこの流れで重大発表。松重うい先生プロデュースのコスメブランドが誕生しました!!!
ばっっっっっっつりパーソナルカラー別のコスメです。どっちでもいけるよ〜、という逃げなし!!
僭越ながら、私はディレクションと「手」を担当させていただきました。
いやー紆余曲折あった!!気分はプチ陸王でした。でも、うい先生のポリシーがブレることがなかったので、余計な迷いや妥協はなかったと思います。
初めての体験で、気付きや勉強になった点がたくさんあるので、裏話など今後ブログに投下していきます。
それではまた。