私の前世の姿です。
とつい言いたくなる、哀愁溢れた一枚の写真。
知る人ぞ知る、知らない人は全く知らない代物だと思います。
これは、パタカラという顔の筋肉を鍛えるアイテムです。
何年も前に梨花さんが本の中で紹介して、プチプチプチブームになったと記憶しているんですが。
私はというと、その当時熱読していたそれはそれはお美しい一般の方の美容ブログで知りました。人生の大事なほとんどのことをブログから学んできた女、それが私。
私はこれを27歳ぐらいの時に購入して、それから何代も買い換えながらずーーーーーーっと真面目に使っていたんですが、33歳で使うのをやめてしまいました。一体何があっていきなり諦めたのか我ながら気になります。
27歳の時はさすがにほうれい線の悩みはなかったので、どちらかというと二重顎防止の為に使っていました。ガシガシに使っていた時はガシガシに効いていたと思います。
なぜ今このタイミングでこのアイテムを取り上げる気になったかというと、先日あげたこちらの記事がきっかけです。
お時間のある方は是非コメント欄に目を通していただければと思うのですが、スキンベースローションの話から顔の老化現象についてやりとりさせていただいたんですね。
そこから一挙に肌どうこうよりも「顔の下半身問題」にぶち当たりまして、それぞれが恐怖で狂っていく様が記録として残っております。
身体の老化あるあるのひとつとしてよく挙げられるもので、デコルテが痩せていくというのがありますよね。変にスッキリするので、一見痩せた?ってポジティブにとれてしまうトリックがあるんですけど、いや、それ、下がってるだけで。
身体のどっかがどっかに下がってどっかがその分もたついています。体重変わらなくても歳をとるとボディラインが崩れるっちゅーやつです。
顔も一緒で、こめかみが痩せていくんです。そして当然その分が顔のどこかに下がっている。
つまり、私は顔の下半身が雑煮の餅のようになってきていることに気付いていました。
夜ふと「あ、顔の下半身やば」と真顔になるも、すかさずAmazonプライムでドキュメンタルを見て現実逃避。
でも前述したコメント欄で、30歳過ぎたら顔の下半身ありき、顔の下半身がタルタルだと大好きなアイメイクをがんばって目だけ可愛くなっても意味がない、など過呼吸になりそうな言葉を直視しまして、自分の顔も直視して、再起!!!
再起しましたよ、私は。ひゅーっ(肺の鳴る音)。
筋トレで身体の変化はありまくったのですから(デコルテもりもりにアップしたよ)、顔の筋トレだってやれば変わるのは決まっています。
事実、パタカラの使用を再開して5日、なんせ今雑煮ということもあり速攻変化が出てきました。
併せて、もうひとつ、例の大物に手を、顔を出してしまいました。。。
PAO!
じゃないです。
これはPOEというものです。届いた時から箱がボロッボロで怪しさを撒き散らしていたので、リンクは貼らないことにしますね。
いただいたこちらのコメントを読んで即購入を決めました!
わたくし、パタカラ(現在36歳で30〜34歳くらいまで使用)や舌回しで口輪筋は比較的鍛えている方だと思っていたので、1日1回30秒やってね☆という公式の説明に耳を貸さず、1回1分3セットを1日数回みたいな頭がおかしい使用をしていたら5日も経たず頬が別人になりました。もう笑うくらい。
まあPAOよりオマエの使い方がやばいんだろってオチなんですけど、輪郭が変わりすぎて数週間ぶりに会う人会う人みんなに引かれました。
あなたとPOEについていきます!ちなみにこちらの方に届いたPAOバッタはuruoiファミリーという商品名だったそうです。
あと私も、慰め程度じゃなくて確かな実感が欲しい時は、いっそアブノーマルな使い方をしてなんぼだと思います。
その昔、かの有名なリファってやつを使っておりまして、脚に青タンができるのも構わず、ゴリッゴリに骨まで当たるわってぐらいえぐりコロコロし続けてたら脚が棒のようになったことがあります。でも細いだけでかっこいい脚だったかというと違ったと思いますけどね。
そうそう、本当に良い肉質と見た目にするのには、鍛えるとマッサージ、どちらかだけじゃなくどっちもするのがベストオブベストだと思います。※実験済み
おなじみのリファはそれで言うとマッサージにあたりますよね。リファを使っているとほぐれて柔らかくなるので良い面は確かに沢山ありますが、筋肉を鍛えて引き締めることはできません。
反対にパタカラだけだと、鍛える一方になるので顔の筋肉疲労が積み重なってしまいます。
顔も身体も筋肉と脂肪と循環(代謝)のバランスが大事だと思います。
顔の筋トレをずっとさぼって正月前に雑煮になってる奴がどの目線で言ってくれてるんだっていう点は謝ります。謝りますけどもそうだと思うんです。
とりあえずPOEを集中的に使ってみて、効果のいかほどについてはまた書きますね。