2018年5月にアップしたこちらの記事。
ブログを振り返ってみたところ、2017年まではウィラードウォーターとヒノコCとドゥラメールしか使えなかった私の肌。
その後にヒノコスメのSBLを使い始め、そこからも色々なスキンケアに出会い、私の肌自体もかなり変化してきたので、私なりのこれまでの知見をぶっこんだ保湿に対しての総括を行いたいと思います。
まず…
ごめんなさい。
ドゥラメールはグリセリンが入っていました。
すまなんだぁー!!
以前にコメントで教えていただいたんですが、勘違いしていて何度かグリセリンは入ってないって書いてしまってたんです。
でも、私と同様にクリーム系オイル系のスキンケアが合わなくて、かつ脂漏性皮膚炎気味のシュシュさんも使えたのがドゥラメールなので、やっぱりミラクルな何かがあるとしか思えません。
他にも似た肌質の方からドゥラメールだけは使えたというご感想を何件かいただきました。ミラクル。
次に、過去と比較して現在の私の肌のスペックをお伝えします。
2018年の時点ではグリセリンとオイルがごっそり入っているようなスキンケアアイテムは軒並み合わなかったのですが、今は使えるようになりました。
パッパカパーン!!
なんでもじゃんじゃん持ってこいやー!!とはならないですが、全く使えなかった頃に比べたら、もう使えると言ってもいいでしょう。
でもまだ朝晩は無理です。どっちかだけでお腹いっぱいになります。
あと、オイルは変わらず苦手というか、私の肌には別に必要ないかなという感じです。
なんでグリセリンが入っているものを使えるようになったのか?という点ですが、シンプルに少しづつ慣らしていったからだと思います。
病み上がりの人が、いきなり普通の食事をとったらお腹を壊しますし、コッテコテのわんぱくな食事をとろうもんなら再度病院送りです。
まぁそういうことです。
少しづつこってりに貢献してくれたのは、私の場合はやはりドゥラメールだと思います。
私は耳かき1杯分ぐらいで十分でした。言い過ぎだよ。ただ、調子こいて規定量を使ったり朝晩どちらも使うと肌の調子を崩したので、毎日使うことと規定量を使うことにこだわらなかったのが良かったんだと思います。
別にグリセリンに肌を慣らそうーと思って使っていたわけじゃないですが、結果的に耐性はついたと思います。
で、ここは強調したいところなんですが、使えるものと使った方がいいものって大きく違うと思うんです。
私は、単に「使えるもの」ではなく、「使う意義を感じられるから使うに値するもの」を求めて三千里してきました。
肌がアップデートされないなら使えたとしてもイラネって感じなんです。
だからガチでウィラードウォーターとヒノコCとドゥラメールしかなかったわけ!
これまでの間、グリセリンが入っていないものや「使える」ものをいくつか試してきたんですけど、使う意義までは感じられないものが多いのですよ〜。
以上を踏まえて、一般的な保湿アイテムが合わない方にオススメしたいのはこちらの3点です。すんませんけど、必ず合うってわけではないのであしからず…。
①Life Extension / コラーゲンブースティングペプチドセラム
②トゥヴェール / ナノエマルジョン
③ヒノコスメティクス / ヒノコスキンベースローション
①Life Extension / コラーゲンブースティングペプチドセラムはペプチドと氷雪藻が入っている美容液。エイジングによるキメの乱れしぼみにバチバチに効きます。
ややとろみのあるテクスチャーなのですが、浸透力がえげつないです。今も常にそばに置いてあるアイテムです。
②トゥヴェール / ナノエマルジョンは肌超弱々期に出会いたかったーーー!!!
ハチさんがファイナラでインナードライ肌のFAとして紹介してくださったんですが、インナードライとは別のクリームオイル系が合わない人にもめちゃくちゃ良いと思います。実際そういう方達にも人気があるお品だとか。
シャバシャバっとしているのにもっちり密度が詰まる潤い方をします。ヒノコCでローションパックをした後に使ったら、非常に納得感のある肌になりました。
このお値段でこれはすごい。セラミドは色々偉すぎるよね。
③ヒノコスメティクス / ヒノコスキンベースローションは②の高級版、エイジング対応美容液という感じです。
ナノエマルジョンよりもさらにサラサラ。米のとぎ汁ぐらい抵抗なく肌に穏やかに浸透するのに、それでいて肌へのアプローチが露骨で、ほわっぺかっと発光します。これはこれでお値段の分だけやっぱりすごい。
興味のある方はトライアルがあるのでまずはこちらをどうぞ。
あと、私は使用していないのですが、シュシュさん絶賛のシュープリームノイのクリームも良さげですー!シュシュさんはおかわり買いしていましたよ。
保湿がスキンケアの第一段階と思われがちですが、それって「ある程度の普通の肌」に適用されるフェーズだと思っています。
私は病院で標準治療をしていた時はそこで四苦八苦していたんですよね〜。
ある時から保湿が必要という概念をすっ飛ばして、「とにかく肌に刺激を与えてくるものを少しも使いたくない」という一心でウィラードウォーターのみに切り替えたことから普通肌に近づく兆しがようやく見えました。
finala.net
お粥スキンケアの考え方も参考になります。
あと、インナーケアも大事すぎて!!
インナーケアの総括記事も今度書きますね。
それではまた。