シャウエッセンを食べれば食べるほど身体が健康になる世界線へいきたい。
もちろん白米3膳つきで。
疲れてストレスタンクが満杯になった時は、そんなことを思ったりします。
シュシュさんもロングファスティングの後、とびきりの身体と気持ちの爽快さに感じ入ってる様子で「でも今シャウエッセンが食べたい」と呟いていました。
シャウエッセンって強すぎませんか!? 現代の禁断の果実すぎんのよ…!!
そんなシャウエッセン(どんなだよ)は、至高の嗜好品として敬礼しながらごくたまーーに食しています。
さて、私がけっこう小うるさい食生活を送っていることは、以前からこのブログを読んでくださっている方ならご存知ですよね。
改めてなぜそういう食生活を送っているのか明言しておくと、身体の調子が悪いとままならないからです。当たり前体操。
もっと噛み砕くと、私は自分の身体を「一生乗り換えられない車」だと捉え、この車でどこに行けてどこに行きたいのか、そのためにはどんなペースでどんな道を走るのか、ふさわしいメンテナンスのタイミングと内容はどうするか、などと考えているところがあります。
「いつか死ぬか分からないんだから好きなものを食べよう」という言葉、皆さんも一度はどこかで聞いたことがあると思います。
面白いのが、「いつか死ぬんだから」は私も強くそう思っているということです。というか、そんじゃそこらのいつか死ぬんだからっぷりではない。死んだ後に遺族に渡ることになっている綿密な手続きリストを見せてあげたい。
私は不老不死になりたいわけではなく、長寿願望もありません。
自分の身体が動くものである以上は、経年に応じつつ、より良い選択をできる可能性をコンディションとして与えたいと思うのです。それが明日まででも20年後まででも40年後まででも同じ、という感じです。
なーーーにを偉そうに!!!こんな私に誰がした!?責任者求むーー!!
って感じなのですが、過去の私なんですよね。
こんなんになったのは、若い時に好きなものを好きなように食べすぎたことが大きい。明太子でご飯3膳とか塩辛でご飯3膳とか寿司アンド寿司とかパスタアンドパスタとか。
でもって、おはぎにハマり低血糖でぶっ倒れ、その他のパフォーマンスも著しくダダ下がったのが30代前半。
おはぎ事変についてはこちらで記事にしているのでよければご覧ください。
finala.net
そしてここ何年かは糖質控えめ、タンパク質多め、脂質しっかり目という食生活。極端から極端へ…!!
その中間の食生活をずっと送っていれば倒れることもなかったしシャウウエッセンだってもうちょい頻度を上げて食べられるんじゃない?というツッコミが入るかもしれません。
そのとーり松坂とーりなんです。
適度に好きなものを食べて、適度にコンディションが安定している人って、適度なバランスの食生活を送っているんですよね。それに尽きる。そこに痺れる憧れる。
しかし、私は若い時にその見通しが全然できていなくて、いくとこまでいってしまった事実は動かない。その体験を踏まえて、30代半ば以降の照準が「適度に良いコンディンション」ではなく「半端なく良いコンディション」になってしまったのです…!
だからなんでそんな極端なんだよ!って感じでループなのですが、まぁこれは…SAGA・性(さが)…?って一言で済ませていいかなー?いいともー
半端なく良いコンディションがゴールではなく、やりたいことのためにそのコンディションがあった方がいいからですけどね。
そいでもって、私が最近夢中になっている対象は「中年」です。絶賛中年ブーム。
中年のカラダハックっておんもしろいよ!!!
中年の方には、オススメできる趣味です。
ガタつき始める頃だからこそメンテナンスのしがいがあるし、老後まで続けられます。
先ほど、身体は乗り換えることができない車だと述べましたが、どんなエンジンでどんなガソリンでどうエネルギーに変換させるかという仕組みをカラダに置き換えると、カスタマイズはけっこうできると思うんですよね。調べた限りと自分の経験からですが。
ちなみに、私がここまで食生活を切り替えられたのは、矛盾するようですが、若い時に好きなものを好きなように食べたことに、後悔だけではなく納得感があるからです。
若い時のけったいなファッションを見返すとあばばばばー!!って思うけど、アンコントロールな自意識を臆面もなく発散できた時期があるから今落ち着ける。そういう感じ。
あとは、いわゆる「行ってみたいお店」に20代のうちに大体行けたことも気持ち的な成仏に繋がっています。これは周りにグルメな諸先輩たちがいたおかげです。
ということで、本当の本当はオススメの脂質の紹介をしたかったんです。この記事。思ってたんと違くなって自分でびっくり。
続きは次回にします。
それではまた。